夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

お金で買えないもの・・!?

2005-06-17 16:50:51 | 時事【社会】
過日、商品先物取引の必勝について、綴ったが、
この成功した方が語っていました。

『色々な資産家の方と知り合って思うのですが、
金持ちには、なぜか大切なものが、欠けている人が多い。

大きな家と高級車はあるのに
奥さんがいなかったり、
信頼できる友達がいない。
《カネで買えないものはない》と言った経営者がいましたが、
買えないものはあるんです』


☆私のコメント☆

確かにこの世の中で聞いたりしていますが、
彼は現実的に出会った方の中から、
学んだと思います。
貴重なご意見と思います。
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中国のブログ情報の規制・・。

2005-06-17 10:02:19 | 時事【政治・経済】等
今朝の読売新聞に、国際の記事欄に、

中国 情報規制の波

    ブログで「民主」や「64」ダメ

マイクロソフト現地法人 『国家検閲』に協力

という見出しが載っていた。

転記させて頂きます。

【上海=伊藤彰浩】
米マイクロソフト社が5月末から始めた中国内のブログサービスで、
「民主」、
「64(=天安門事件の発生日、6月4日)」など、
中国政府が敏感になる単語の書き込みを禁止していることがわかり、
民間の国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」は、
同社が国家検閲に協力しているとして、
14日に懸念を表明した。

サービスはマイクロソフト社が上海市政府系投資会社と
共同運営する「MSNスペース」。

「自由」、
「民主」、
「法輪功(中国当局が違法とする気功団体)」、
「ダライ・ラマ14世」、
「チベット」、
「陳水扁(台湾総統)」、
「デモ行進」

などをブログの表題に入れると、
削除を促されるメッセージが現れる。

中国政府は、コンピューター・システムを利用して
国益を害する情報を流すことを
法で禁じているほか、
業界団体も自主規制を行なっている。

このため、同社のブログだけでなく、
大手ポータルサイトの検索サーピスでも
当局が「敏感になる」キーワード検索が出来ず、
外国や台湾、香港のニュースサイトも閲覧できないものが多い。

ただ、9400万人に達するインターネット利用者の
厳重監視は不可能。

国内未報道の今回の事件を
ブログに発表する利用者もすでに出ており、
当局と利用者のイタチごっこは続きそうだ。

以上が全文である。


☆私のコメント☆

政権維持を独裁の共産で、経済は自由経済を取り入れる
矛盾さが露呈している。

ここに規制されたキーワードが現状の中国当局の
悩ませる課題であり、国民間の分配の不公平、
ゆがみきった開発等も大きな問題が存在している。

戦前の日本に於いて、特高による検閲、と国民に恐れられた規制と処罰は、
今日のコンピュータの普及した今日、
中国当局さえも国民を抑えることは出来ず、時間の問題となる。

その時の中国当局の崩壊は・・。

色々と予測できるが、後日に綴ります。
コメント (1)
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