1984~1985年のグリコ・森永事件をギンガ・萬堂事件という名前にして、その犯人像に迫り、犯人の周囲にいた子供達の人生がどうなったを描く映画、というのが僕の理解。
「キツネ目の男」、ヤクザ、元警官、左翼の活動家などが犯人で、毒入りの菓子をばらまいて消費者を殺害するというよりも、食品製造企業のイメージを悪化させて株価を下げるという株価操作が犯人達の目的だったとするストーリー、だったと思う。
長い映画なので、途中で何度か眠ってしまった。最後がどうだったかはわからない。原作本を読む価値があるかどうか?かなり厚めの本だし。未解決事件なので、小説がどれだけ実際の事件に迫ったものなのかは気になる。
主演は小栗旬、星野源。小栗旬は二枚目だな。星野は歌だけで良いかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます