今、急に英語の勉強をしなくてはいけない状況になっている。
何をどうやるか?考えて、NHKのビジネス英語のテキストやCDがたくさんあるからリスニングはこれでいい。
単語はまずはTOEIC L & R TEST 銀フレ。
文法と作文は、いろいろおすすめはyou tubeで見たけど、浪人時代に何度もやった問題集しか考えられない。
リーディング苦手だが、The Old Man And The Seaと、英字新聞くらい読む。
自分が一番英語の勉強をしたのは浪人時代。予備校に通っていた時代であった。
予備校で高橋善昭先生が、「自分の実力を知り、現実に立脚した計画を立てて努力すれば、目標に到達する事が出来るんだ」というような事を仰っていた。先生のこの言葉を僕は信じて努力して、目標の大学に合格する事が出来た。
ある時高橋先生は、「予備校の帰りに映画なんて見てるようじゃだめだ、あきらめな」なんて事も仰った。
伊藤和夫先生は、沢山の参考書や問題集を出版していた有名な方。授業聞いた事をあったが、本を読んでいるような感じで話していた。抑揚が無い、感情がこもってない感じ。英語の発音はカタカナ英語だった。しかし、僕は伊藤先生の問題集を何度も繰り返したから力を付けていけたのだと思っている。
伊藤先生は1997年にお亡くなりになった。高橋先生は昨年にお亡くなりになっていた。
当時僕は聴衆の一人だっただけで、質問したことも無かったから、彼らが僕の事を知っていたわけではない。しかし、そういう浪人生でも、先生の言葉を信じて勉強していたのだ。そしてはるか昔に聞いた事を今でも覚えているのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます