Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

何故か関羽廟へ

2024-07-29 21:45:14 | Weblog
昨日が叔父の命日であった。
僕は昨日は仕事だったので、今日お墓参りに行ってきたのだ。

叔父のお墓は横浜にある。僕は年に数回行っている。

生前叔父は僕の良きアドバイザーでいてくれた。高校を出てから、田舎から離れて住んでいた僕は、横浜の叔父が悩み事の相談相手であった。

叔父も叔母も亡くなってしまったから、今は時々墓前で相談するのだ。

僕は帰りに何となく関羽廟に行ってみようかなと思った。中華街には叔父と何度か行った事があった。関羽廟にも一度行った。中国語文化圏の事は色々知りたいし、久しぶりにどんなところだったかゆっくり見てみようと思ったのだ。

中華街はあちこち警備員や警察官が道路に立っていて、いくつかの道路は通行止めになっていた。平日なのに何かあるのだろうか?

僕は徐行して安そうな駐車場を探して駐車した。関羽廟に向かって歩いていると、人が集まっていて、警備員や警察官も増えてきた。爆竹が鳴り響き、パレードをしているような集団もいた。

何と、今日は関羽さんの誕生日に当たる日で、関帝誕というお祭りの日だったのだ。何という偶然なのか?年に一度のお祭りの日に僕は関羽廟に来たのだ。

台湾の台南から来た女性達の踊り、日本の獅子舞?みたいなものなのか?龍の舞、着ぐるみをかぶったキャラクター達などが次から次へと関羽廟の正面で踊ったり舞う。時々爆竹の轟音。

僕は関羽廟の中に入りたかったのだが、入れなかった。周辺にはスマホのカメラを構えた人々、警官、警備員、舞ういくつかのグルーブでごった返していた。

踊りやら舞は僕の興味を引く様な物では無かったので、僕は早々に引き上げて帰宅の途についた。

関羽廟は別の日にまた来よう。

しかし、この出来事というか、偶然は何かを示唆しているのだろうか?叔父が僕に何かをさせようとしているのだろうか?

事前情報には接していなかったのだ。関羽廟だって、今まで一度か二度しか来ていない。関羽についてもいつの時代の人なのか、何をした人なのか分からないのだ。
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