いとこ(女性)が高校の時からアメリカに行って、大学を出て就職して結婚して今も生活している。娘と息子がいる。一年に一度くらい日本で会うのだが、その姉弟とは英語で話す事になる。まだ小さいから話すというほど話さないが。
今のところ二重国籍らしい。普通の学校に通って、日本語は母親が話すのみという状況だと、日本という国のことも日本語もよくわからないまま成長してしまうのではないかと俺は心配している。アイデンティティのあいまいな人格が出来上がってしまうのではないかと。だから俺は『ごんぎつね』とか『泣いた赤おに』などの絵本をプレゼントするのだ。どれだけ伝わるか、理解出来るかは疑問だ。ちなみにその父親(いとこの夫)はアメリカ生まれの中国人。日本語は出来ない。彼のアイデンティティもどういうものなのだろうとは思う。そういうアメリカ人はたくさんいるのだろう。
姉弟の容姿は日本人と変わらない。
俺の友人達もある程度規模の大きな会社に勤めていて、アメリカで勤務というのが何人かいる。今春から行く予定の奴もいる。
俺はもともとそういう志向が強かったのだが、ドメスティックな産業に従事しているからそういう機会はほぼ無いだろう。けれど、この先転職しないとも言えないし、今の会社が海外進出する可能性がゼロとは言い切れないから、何か準備をしてないと声が掛った時に始めても遅いし、いとこの子供達とも話したい。
penguin grade readerでも読もう。少しずつでも。
今のところ二重国籍らしい。普通の学校に通って、日本語は母親が話すのみという状況だと、日本という国のことも日本語もよくわからないまま成長してしまうのではないかと俺は心配している。アイデンティティのあいまいな人格が出来上がってしまうのではないかと。だから俺は『ごんぎつね』とか『泣いた赤おに』などの絵本をプレゼントするのだ。どれだけ伝わるか、理解出来るかは疑問だ。ちなみにその父親(いとこの夫)はアメリカ生まれの中国人。日本語は出来ない。彼のアイデンティティもどういうものなのだろうとは思う。そういうアメリカ人はたくさんいるのだろう。
姉弟の容姿は日本人と変わらない。
俺の友人達もある程度規模の大きな会社に勤めていて、アメリカで勤務というのが何人かいる。今春から行く予定の奴もいる。
俺はもともとそういう志向が強かったのだが、ドメスティックな産業に従事しているからそういう機会はほぼ無いだろう。けれど、この先転職しないとも言えないし、今の会社が海外進出する可能性がゼロとは言い切れないから、何か準備をしてないと声が掛った時に始めても遅いし、いとこの子供達とも話したい。
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