
友人と靖国神社の遊就館に行ったが、友人は終始不愉快そうだった。「戦争を礼賛してる」とか、「戦犯の合祀自体が間違っている」とか独り言を言っていた。僕が「礼賛なんてしてない」と言うと、「礼賛してる」としか言わない。僕も「してない」としか言わない。何度か彼とこのあたりの話をした事があるが、いつも平行線になる。
彼は「インパール作戦なんて作戦でも何でもないひどい内容だが、悪いともひどいとも書いてない。ここに祀られてる人達は戦争の指導者のせいで死んだんだぞ」と言う。
僕は「○○将軍の判断ミスで負けた、そのせいでたくさんの日本兵が死んだとでも書くのか?もう起こってしまった事だ。これからは戦争はしない。国のために戦って亡くなった人達を祀って何が悪い? なぜ戦争に負けたのかは検証しなくちゃいけない。靖国神社は神社であって、歴史家でも学者でもない。教科書も作ってない。これは一般的な見解だ」と言った。
遊就館の売店で販売している書籍にも友人はケチをつける。戦争を否定的に捉えた本は置いてないじゃないかと。
僕は友人に「英霊の言乃葉」を買って読ませたかったけど無理だ。
僕の友人は、どうなっていれば満足だったのだろう?「日本国が悪い国でした」とか「〇〇将軍の判断ミスでミッドウェイやガダルカナルで負けたのだ」と書いてあれば満足なのだろうか?
僕は特攻に行って亡くなられた方々の遺書を読みたいと思っていたが、涙が出るから今回はそこに長居をしなかった。友人は見向きもしなかった。
彼は左巻きの反日なのだろうか?彼は何に対して怒っているのだろうか?