暘州通信

日本の山車

◆02615 大麻止乃豆乃天神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆02615 大麻止乃豆乃天神社祭
□社名 
大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのあまじんじゃ、おおまとのつのあまつかみのやしろ)
□所在地 東京都稲城市大丸
□祭神
クシマチノミコト 櫛真智命
□祭は一〇月上旬。
□山車
山車
・大丸地区
(順不同)
□汎論
 大麻止乃豆乃天神社は、延喜式神名帳武蔵國多摩郡に記載される、武蔵國四四座のうちの一座とされるが、青梅市の武蔵御嶽神社も明治期には大麻止乃豆乃天神社の名称だったと伝わり、いずれも論社として決着していない。
 大和國(奈良県橿原市南浦町出屋敷字西山)には天香山坐櫛眞命神社(天香山神社、國常立神社)があり祭神名が社名となっている。この祭神の詳細は不明であるが、天香山坐櫛眞命神社の社殿は妻入りで、間口より奥行きが長い高床式で、出雲の大社形式を曳いている。神社は以後には磐坐が存在する。
 按ずるに、武蔵國、大和國いずれとも大麻止乃豆乃天神社は、同一祭祀に帰属する、出雲系の古社であることは間違いなさそうである。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・大麻止乃豆乃天神社(東京都稲城市大丸)
 http://blogs.yahoo.co.jp/anatotakeru/32243339.html
・武蔵國多磨郡稲城市、大麻止乃豆乃天神社
 http://blogs.yahoo.co.jp/wamioda56/19667724.html
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇杉並区阿佐ヶ谷南にある馬橋稲荷神社に行きました
2012/2/17(金) 午後 2:49
... 祭神は宇迦之御魂神と大麻等能豆神です。神社の由緒書によると ... 本殿改築後、村内の御嶽神社・白山神社・天神社・ 水神社を相殿として合祀しました。昭和40年10月住居標示の改正に伴ない、馬橋の地名を保つため 神社名を「馬橋稲荷神社」と改めました。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/taira_oha2/3049469.html

◇天神社(琴平町)-菅原神社
2008/6/1(日) 午後 5:38
天神社(琴平町)-菅原神社 天神社(琴平町)-菅原神社 天神社は、国道319号線大麻橋より5分ほど歩いた所にある。 道路からも近いのでわかりやすい所にあると思うんだがどうだろう。 香川県神社誌では写真付きで掲載されている。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/marugameutazu/21448941.html

◇大麻止乃豆乃天神社(東京都稲城市大丸)
2008/2/6(水) 午後 11:12
航空写真 祭神:櫛真知命(くしまちのみこと)
 http://blogs.yahoo.co.jp/anatotakeru/32243339.html

◇布多天神社
2007/8/28(火) 午前 0:30
... 近くに鎮座する延喜式内社の布多天神社。 天神と称しているので、菅原道真の天神信仰の神社と思われがちだけど、延喜式には武蔵国に」「阿豆佐味天神社」や、多摩川流域に「穴沢天神社」「大麻止乃豆乃天神社」や布多天神社も、元は多摩川の岸に鎮座 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/rhbrw346/18585559.html

◇武蔵國多磨郡稲城市、大麻止乃豆乃天神社
2006/9/13(水) 午後 11:00
武蔵國式内社巡りは、多磨郡の大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのてんじんしゃ)です。   大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのてんじんしゃ)は多磨郡に4社有ります。   いずれも古代より大麻止乃豆乃天神、(櫛真知命・くしまちのみこと)を祀っ ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/wamioda56/19667724.html

◆06726 川崎神明神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆06726 川崎神明神社祭
□社名 神明神社
□所在地 東京都羽村市川崎
□祭神
□祭は四月中旬。
□山車
・川崎地区
□汎論
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇三熊野神社/新発田市
2009/6/8(月) 午後 8:43
... 大正15年9月三熊野神社、神明神社、大山 神社、諏訪神社、稲荷神社、菅原神社の6社が合祀し 三熊野神社となる。 豊浦町史によれば池之端村誌(明治10年編集)に ... シハタ池ノハタ 掃部助家中 大永八 四月十三日」とあり熊野信仰が信仰 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/rekisi1961/48228049.html

◇チャリ巡礼2009 その10 保土ヶ谷神明社
2009/5/18(月) 午前 7:30
... 星川駅を過ぎ、しばらく行くと神明社がありました。 ここも再訪問です。 案内板 神明社御由緒 (旧伊勢神宮領榛谷御廚総鎮守 ... 平成十二年四月、神奈川県神社庁献幣使参向神社に指定された。  *御厨(みくりや) 伊勢神宮直轄の神領地  *影向(ようごう ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/hiro7hiro1/61297464.html

◇神明宮
2008/11/25(火) 午前 10:03
... 環境はは良く長閑な集落です 高草山の東の山裾に静かにたたずむ神明宮の社叢です 神社の境内は狭く、直ぐ前はみかん畑です 拝殿 拝殿の格子扉には絵馬 ... 八幡宮      由緒        永禄三年四月創立、永禄年中花沢城主であった今川被官小原肥前守鎮宗 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/pineroad184/45377099.html

◇歴代上皇の御所となった高松殿跡に建つ神社(高松神明神社)
2008/3/30(日) 午前 2:39
... この時に神社境内は半分に縮小し、さらに江戸時代にも元治元年(1864)七月の「蛤御門の変」による兵火等、度々火災に遭って境内や社殿はさらに縮小しました。 明治六年(1873)四月に「高松神明神社」と改称し、村社に列せられ、明治十六年 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/hiropi1600/54544759.html

◇東三河地方 四月の暦・・・。
2008/3/12(水) 午前 10:07
... 山住神社大祭 浜松・天竜区水窪・山住神社    19日(土)笹踊り 小坂井・伊奈若八幡社 20日まで。          西薗目田楽 東栄町・八幡神社    20日(日)神楽芝居 蒲郡・三谷・神明社          おんぞ祭 田原・伊良湖神社 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/kaku19512000/41435480.html

◆03759 八雲神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆03759 八雲神社祭
□社名 八雲神社
□所在地 東京都羽村市羽東
□祭神 ヤグモオオカミ 八雲大神(スサノオノミコトのことである)
□祭は四月下旬。
□山車
山車の形態(呼称)屋臺。
・東町
砂川村一番地区(現立川市)が、幕末期の文久二年(一八六二)
建造した屋臺。大正八年に譲り受けた。
□汎論
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/
 
◇鎮守さまのおまつりだ
2008/3/24(月) 午前 8:51
... 朝から聞こえる  笛太鼓 春祭りのトップを切ってこの乙川地区のお祭りがおこなわれた。 由緒ある4台の山車が繰り広げる八幡社の祭礼だが、別名をけんか祭り、糸切り祭 ともいわれている。 ... 古は1番楫の若者は村一番の娘と結ばれる栄誉も得られたそうだ。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/h4750083/folder/1499717.html

◆01663 松本神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆01663 松本神社祭
□社名 松本神社
□所在地 東京都羽村市羽西
□祭神
トヨウケヒメノミコト 豊受姫命
クシミケヌノミコト 櫛御毛奴命
オオモノヌシノカミ 大物主神
□祭は四月中旬。
□山車
山車の形態(呼称)は山車。
・小作本町
□汎論
 松本神社の創祀は、社記によると、建久年間(一一九〇-一一九九)
とある古社で、伊豆の河津祐康の家臣が山城国(京都市伏見区)の伏見稲荷大社より分霊を請け鎮守として祀ったのにはじまるとある。明治明治二年(一八六九)に現社名となったがそれまでは稲荷大明神と称ばれていた。本殿は天保十一年(一八四〇)の建造。工匠は棟札より小林藤馬であることが知られ、羽村市の指定有形文化財となっている。
 祭神のトヨウケヒメノミコト(豊受姫命)は伊勢神宮外宮に祀られる。クシミケヌノミコト(櫛御毛奴命)は、クシイワマドノミコト(櫛岩窓戸命)、トヨイワマドノミコト(豊岩窓戸命)は門を守る岩戸の神といわれる。オオモノヌシノミコトは出雲系の、金比羅宮、大神神社の祭神で、時に大己貴命(大國主命)と同一神ともされるが異説がある。
 当社には伏見稲荷大社の祭神である稲荷神・ウカノミタマノミコト(倉稲魂命)の名称が見られない。食を司る神、トヨウケヒメノミコトが稲荷真に見立てられているのかもしれない。

◆00514 南氷川羽黒三田神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆00514 南氷川羽黒三田神社祭
□社名 羽黒三田神社
□所在地 東京都西多摩郡奥多摩町
□祭神
□祭は八月中旬。
□山車
山車の形態(呼称)は屋臺。
・南町地区
□汎論
 青梅市と甲府市を結ぶ国道四一一号線を、多摩川を遡上すると、多摩川と日原川との落合になる。ここが置く玉町の中心地で役場もここにある。日原川に沿った道は日原街道と呼ばれ、一石山神社あたりが車道の終点でその先は歩行することになる。奥氷川神社、日野など【ヒ】の名称が目に付く。奥多摩から秩父にかけては平将門(たいらのまさかど)の伝説がひそかに伝わる。当、羽黒三田神社の創祀は出羽(山形県)から平将門が分霊をうけて祀ったとの伝承があり、後に三田氏の庇護下にあったことから、羽黒三田神社と称ばれるようになったと言われる。
 祭には素木造り、唐破風屋根の屋臺が曳かれる。棟の高いゆったりとした造りの山車で、前部を藝坐とし、達者な所作藝が披露される。
 町内にはもう一箇所に半固定の居囃子座がありここでも林の演奏所作が行われる。かつては山車が二臺あったのだろうか。

◆02580 殿ケ谷須賀神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆02580 殿ケ谷須賀神社祭
□社名 須賀神社
□所在地 東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷
□祭神
□祭は七月中旬。
□山車
山車の形態(呼称)は山車。
・殿ケ谷地区。
安政年間(一八五四ー六〇)の建造、工匠は不明。旧臺を砂川村三番地区譲渡したが、砂川村では間もなく新臺を建造したので引き取ったと伝わる。
□汎論
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇月夜の山車 福島稲荷神社例大祭
2011/10/10(月) 午後 5:45
... ( 勧請=分霊は 大阪・聖神社説と伊勢外宮の豊受比売大神説があります ) その後、本格的な社殿建造は安倍清明の孫が担当したのだそうです。 9日の夕刻から夜にかけて、駅前に集まった20台の山車を見たとき、 わたく し夏林人はこの土地 ...
 


◆02336 石畑須賀神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆02336 石畑須賀神社祭
□社名 須賀神社
□所在地 東京都西多摩郡瑞穂町石畑
□祭神
□祭は七月中旬。
□山車
山車の形態(呼称)は山車。
・畑財産管理委員会
石畑上組が明治一二年に建造した山車。工匠は地元の吉岡助右衛門。
彫刻は日本橋の彫徳である。
 日本橋の彫徳とは、江戸橋本町(現日本橋)の後藤茂右衛門にはじまる江戸後藤流からは傑出した名工を輩出したが、五代目後藤正綱に師事した後藤恒俊はとりわけ秀れていたと伝わる。この恒俊の薫陶を受けた門人に、南房総千倉の後藤義光、後藤三治橘橘恒徳、その他があるが、後藤三治橘橘恒徳は、通称を【彫徳】といい、山車彫刻に名を残している。経歴には不明な点があるが、文化四年(一八〇七)ころの生まれ、没年は明治一〇年代(一八七八ー一八八七)ころと伝わる。
□汎論
 祭は、箱根ケ崎八雲神社、殿ケ谷須賀神社との三社合同祭である。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇安房国司祭(やわたんまち)六軒町 諏訪神社山車
2009/9/29(火) 午後 7:54
濃紺の半纏に背中には駒六!! シンプルなデザインですがもの凄くインパクトがありますね。 立案者に拍手です! 山車には黄金の鳳凰がせり出し迫力があります 彫刻は後藤喜三郎義信で明治30年頃と聞いております。 正面の彫刻は葡萄でしょうかね?
 http://blogs.yahoo.co.jp/maruchan1902/7680877.html