暘州通信

日本の山車

◆06732 大醫山圓福寺 薬師堂

2012年03月12日 | 日本の山車
◆06732 大醫山圓福寺 薬師堂
□寺院名 圓福寺 薬師堂 
□所在地 清瀬市野塩三丁目 
□本尊
薬師如来
□祭は
□山車
山車と囃子の伝承があるが詳細不明。
□汎論
 大醫山圓福寺の創建は、浄瑠璃浄土の薬師如来を本尊とする寺院だったと推察されるが、弘化五年(一八四八)の火災により、すべての記録を焼失したと伝わり、従前の姿を詳らかにしない。山号の【大醫山】、境内の薬師堂には薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、それに眷属の十二神将の、宮毘羅(くびら)、伐折羅(ばさら)、迷企羅(めきら)、安底羅(あんてら)、珊底羅(さんてら)、□□羅(あにら)(□は文字なし)、因達羅(いんだら)、波夷羅(はいら)、摩虎羅(まごら)、真達羅(まだら)、招杜羅(しょうとら)、毘羯羅(びから)を従える(漢表記は一様ではない)。こららの如来および尊像が伝えられ、現在も薬師講の方らによって奉持されている。
 現在は陽岳宗春が新しく開山し曹洞宗の寺院となっている。

◆06731 須賀神社祭

2012年03月12日 | 日本の山車
◆06731 須賀神社祭
□社名 須賀神社
□所在地 東京都武蔵村山市岸
□祭神
□祭は
□山車
山車の形態(呼称)は屋臺。
・岸地区
単層、素木造り唐破風屋根の屋臺。屋根には鬼板のほか左右に浮彫の獅子がつき、懸魚にも一体となった大きな彫刻が着く。二軒繁垂木構造。全体に関東地方に見られる屋臺よりすこし小型である(採寸はしていない)。前面柱は房総方面に見られるような彫刻柱。前座は左(向かって右)に締太鼓二がつく。その左は所作藝の行われる例が多いが、間隙が狭いので囃子座の前部を藝座に当てここで巧妙な所作の藝がいわゆる「座布団一枚の座」で行われる。
 【山車と郭】については別項で述べるが、柳橋、深川、吉原の芸者衆は江戸の山車とは直接、間接に関係が深く、その座敷藝は【幇間の藝】として山車に取り込まれている。
 脇にそれたが、中臺は勾欄がめぐらされ、前部には【きし囃子連
】の御用提燈が並び、前柱の基部から提燈竿が斜めに立ちこれには【き組囃子連】と書かれた大きな長提燈がつき、山車の曳行の指揮権を掌握している。みごとな囃子の演奏が行われるが、近隣からも応援参加があるらしく、お囃子の競演も見られる。
 下臺は金モールのついた朱色の半幕で覆われる。
(順不同)
□汎論・
□参考
次を参考にさせていただきました。
・豊鹿嶋天狐のブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/dream_again787
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇泉町山車彫刻新造記念式典、記念曳き廻し
2012/3/10(土) 午後 5:40
3月4日(日) 「泉町山車彫刻新造記念式典・町内御披露目曳きまわし」 に参加。 もちろん、なりは正装でございます。 ... 格好で・・・ なんとも羨ましい あおき囃子の知り合いも見に来てました。 私、囃子連に入っているわけでもなく 青年会の人間 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/stw3amigos/30297399.html

◇佐倉の山車人形展
2012/2/9(木) 午後 8:04
... 不明 三代原舟月が三味線胴を新調したが原舟月は彫工ではないので 彫刻から判定するにはムリがある。 「横町は石橋」能面は「獅子吼」江戸時代、作者不明 三味線胴・囃子臺羽目板・山車廻り欄干の彫物は素晴らしいがココにはない。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/moemon13/28054984.html

◇山車飾り
2009/2/8(日) 午後 10:43
囃子連に入った頃は、近くの入間川で、よく笛の音出し練習をしたものです。 仏子の山車は、素晴らしい彫刻飾りが施されていますが、あまり知られていません。 加治原
 http://blogs.yahoo.co.jp/busihayasiren/9982404.html

◇本庄祭り各山車紹介1
2008/4/22(火) 午後 4:28
... 胴で造られ江戸博物館に展示されている山車と同じ形式であった。囃子も他町と一風変わっていて素晴らしい囃子である。 上町の山車    制作年度   明治35年 製作者 ... 犬猿雉や赤鬼青鬼宝物の彫刻は素晴らしい物で山車全体を明るくし、みんなに親しみを持た ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/momotaroudasi/7001776.html


◆06731 須賀神社祭

2012年03月12日 | 日本の山車
◆06731 須賀神社祭
□社名 須賀神社
□所在地 東京都武蔵村山市岸
□祭神
□祭は
□山車
山車の形態(呼称)は屋臺。
・岸地区
単層、素木造り唐破風屋根の屋臺。屋根には鬼板のほか左右に浮彫の獅子がつき、懸魚にも一体となった大きな彫刻が着く。二軒繁垂木構造。全体に関東地方に見られる屋臺よりすこし小型である(採寸はしていない)。前面柱は房総方面に見られるような彫刻柱。前座は左(向かって右)に締太鼓二がつく。その左は所作藝の行われる例が多いが、間隙が狭いので囃子座の前部を藝座に当てここで巧妙な所作の藝がいわゆる「座布団一枚の座」で行われる。
 【山車と郭】については別項で述べるが、柳橋、深川、吉原の芸者衆は江戸の山車とは直接、間接に関係が深く、その座敷藝は【幇間の藝】として山車に取り込まれている。
 脇にそれたが、中臺は勾欄がめぐらされ、前部には【きし囃子連
】の御用提燈が並び、前柱の基部から提燈竿が斜めに立ちこれには【き組囃子連】と書かれた大きな長提燈がつき、山車の曳行の指揮権を掌握している。みごとな囃子の演奏が行われるが、近隣からも応援参加があるらしく、お囃子の競演も見られる。
 下臺は金モールのついた朱色の半幕で覆われる。
(順不同)
□汎論
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇泉町山車彫刻新造記念式典、記念曳き廻し
2012/3/10(土) 午後 5:40
3月4日(日) 「泉町山車彫刻新造記念式典・町内御披露目曳きまわし」 に参加。 もちろん、なりは正装でございます。 ... 格好で・・・ なんとも羨ましい あおき囃子の知り合いも見に来てました。 私、囃子連に入っているわけでもなく 青年会の人間 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/stw3amigos/30297399.html

◇佐倉の山車人形展
2012/2/9(木) 午後 8:04
... 不明 三代原舟月が三味線胴を新調したが原舟月は彫工ではないので 彫刻から判定するにはムリがある。 「横町は石橋」能面は「獅子吼」江戸時代、作者不明 三味線胴・囃子臺羽目板・山車廻り欄干の彫物は素晴らしいがココにはない。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/moemon13/28054984.html

◇山車飾り
2009/2/8(日) 午後 10:43
囃子連に入った頃は、近くの入間川で、よく笛の音出し練習をしたものです。 仏子の山車は、素晴らしい彫刻飾りが施されていますが、あまり知られていません。 加治原
 http://blogs.yahoo.co.jp/busihayasiren/9982404.html

◇本庄祭り各山車紹介1
2008/4/22(火) 午後 4:28
... 胴で造られ江戸博物館に展示されている山車と同じ形式であった。囃子も他町と一風変わっていて素晴らしい囃子である。 上町の山車    制作年度   明治35年 製作者 ... 犬猿雉や赤鬼青鬼宝物の彫刻は素晴らしい物で山車全体を明るくし、みんなに親しみを持た ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/momotaroudasi/7001776.html

◆06729 白山神社祭

2012年03月12日 | 日本の山車
◆06729 白山神社祭
□社名 白山神社
□所在地 東京都多摩市連光寺
□祭神
イザナギノミコト 伊邪那岐命
イザナミノミコト 伊邪那美命
□祭は九月中旬
□山車
・連光寺地区 
□汎論
 白山神社の創祀は寛永三年(一六二六)と伝わる旧連光寺村東部地区の鎮守である。祭神はシラヤマヒメノミコト(白山比命)のはずであるが、その名称はなく祭神は出雲系の神である。イザナギノミコト、イザナミノミコトは記紀(『古事記』、『日本書紀』)の日本神話でよく知られ、熊野に祀られて皇室系の神のようになっているが、安藝國(広島県)、出雲國(島根県)に熊野地方よりさらに古い事蹟があり無視できない。
 シラヤマヒメノミコトは、加賀の白山の主峰にその名があり、次峰にオオナムチノミコトの名がある。その登山口に加賀番場、越前番場、美濃番場がある。岩手県の金色堂で知られる平泉ほか各地に白山系の樂、延年が伝承されている。
シラヤマヒメノミコトとオオナムチノミコトは、一度は夫婦となったはずであるが、オオナムチノミコトはさらにその北の越後(新潟県糸魚川)でヌナカワヒメ(渟名川比賣命)と結ばれ、生まれた子が諏訪神のタケミナカタノカミである。
 加賀には諏訪神社が極めてすくない反面、諏訪神の本拠たる信濃には白山神社が少ない。互いに相容れない確執があったと推定される。当白山神社に菊理比賣、あるいは白山比の名がないのは当地に祀られる諏訪氏子の影響があったかもしれない。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇それで、天に ...
比婆山久米神社~イザナミノミコトの陵墓
2009/5/29(金) 午前 11:19
... この比婆山が古事記にいうところの「比婆之山」で、イザナミノミコトの神陵である、ということのようです。 ならば、登ってみねば! というわけで、麓の久米神社で手を合わせた後に神社脇の登山口から登山開始! 道はけっこう整備されていて歩きやすく ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/nigiribotoke2000/59770618.html