暘州通信

日本の山車

仮称アルファ α地、ベータ β地

2019年03月24日 | 日本山車論
仮称アルファ α地、ベータ β地

 「仮称アルファ α地、ベータ β地」とは、既述しました、「幽霊地 B地」のことで、長尾土改地内にある、換地から洩れた未確定の土地で、町名も、地番もなく、面積も計算されていない空白地で面積はおよそ180坪くらいはあろうかと思われます。

 昭和61年ごろになって、ここに、岐阜県大規模林道に接続するための市道の建設が計画されました。当時の平田吉郎高山市長は、このB地が、隣地の小笠原譲吉、藤井孝三の所有でないことはわかりきっているのも関わらず、この空白地を小笠原譲吉、藤井孝三の所有ということにして強引に買い受け、同時に小笠原譲吉、藤井孝三はこれを売りつけて高山市道建設を推し進めてしまいました。

 つまり、高山市道 西之一色24号線の中にはこの空白地が補正もされないまま道路として使用されているのです。

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