暘州通信

日本の山車

◆02336 石畑須賀神社祭

2012年03月10日 | 日本の山車
◆02336 石畑須賀神社祭
□社名 須賀神社
□所在地 東京都西多摩郡瑞穂町石畑
□祭神
□祭は七月中旬。
□山車
山車の形態(呼称)は山車。
・畑財産管理委員会
石畑上組が明治一二年に建造した山車。工匠は地元の吉岡助右衛門。
彫刻は日本橋の彫徳である。
 日本橋の彫徳とは、江戸橋本町(現日本橋)の後藤茂右衛門にはじまる江戸後藤流からは傑出した名工を輩出したが、五代目後藤正綱に師事した後藤恒俊はとりわけ秀れていたと伝わる。この恒俊の薫陶を受けた門人に、南房総千倉の後藤義光、後藤三治橘橘恒徳、その他があるが、後藤三治橘橘恒徳は、通称を【彫徳】といい、山車彫刻に名を残している。経歴には不明な点があるが、文化四年(一八〇七)ころの生まれ、没年は明治一〇年代(一八七八ー一八八七)ころと伝わる。
□汎論
 祭は、箱根ケ崎八雲神社、殿ケ谷須賀神社との三社合同祭である。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇安房国司祭(やわたんまち)六軒町 諏訪神社山車
2009/9/29(火) 午後 7:54
濃紺の半纏に背中には駒六!! シンプルなデザインですがもの凄くインパクトがありますね。 立案者に拍手です! 山車には黄金の鳳凰がせり出し迫力があります 彫刻は後藤喜三郎義信で明治30年頃と聞いております。 正面の彫刻は葡萄でしょうかね?
 http://blogs.yahoo.co.jp/maruchan1902/7680877.html

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