台湾の「茶文化」はなかなかのものと思う。多様な茶種、香と味の奥深さ、洗練された茶器、又それらの楽しみ方などなど。方向性は少し違うのだが、日本のそれより進んでいると思われるところが多々あるように思う。
そのお茶を、九ふんの奥まった所にある「九ふん茶房」で楽しんだ。100年以上の歴史があると言う、木と煉瓦でできた充分にシックな建物であった。
いただいたのは、「幻のお茶」といわれる「梨山茶」。ずいぶんのお値段。「日本の飲み屋でこのくらい払えば超高級の純米大吟醸が二本ほど飲める」と、こみ上げる飲平の下司心を抑えつつも味わった。
しかし、さすがに結構!! 杯を重ねるにつれ、味と香は若々しくグリーンな感じからから丸み・渋みのあるものに変化していく。それに「人生」を思い重ねつつ、暫し「お茶」に浸った次第である。
写真は、その九ふん茶房内の一景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/28/8c23d9e46c8a62366232d6652e3b7a3e.jpg)
Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8
そのお茶を、九ふんの奥まった所にある「九ふん茶房」で楽しんだ。100年以上の歴史があると言う、木と煉瓦でできた充分にシックな建物であった。
いただいたのは、「幻のお茶」といわれる「梨山茶」。ずいぶんのお値段。「日本の飲み屋でこのくらい払えば超高級の純米大吟醸が二本ほど飲める」と、こみ上げる飲平の下司心を抑えつつも味わった。
しかし、さすがに結構!! 杯を重ねるにつれ、味と香は若々しくグリーンな感じからから丸み・渋みのあるものに変化していく。それに「人生」を思い重ねつつ、暫し「お茶」に浸った次第である。
写真は、その九ふん茶房内の一景
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Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8