散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.03.21 台北 永康街④: 乗り物二つ

2011-03-21 13:55:35 | 海外旅行
上の写真は、コインを入れると動く子ども向け乗り物の首の部分。店先に置いてあった。
日本でもお馴染みであるが、背景を見ればやはり「中華」が感じられる。
下の写真は店先の「HONDA」。こっちはもう、写真で見るだけでは日本のどこかと言われても違和感は全く無い。




Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.03 台北 永康街①: ホッとする小公園

2011-03-18 09:42:51 | 海外旅行
永康街は台北駅から南東の方向3kmほどのところにある。台北の街の中では「シック」と言えるかもしれない雰囲気を持っている。
正直言って、今回の台湾旅行ではここが一番「趣味の写真撮影」を楽しませてくれた。
下の写真は街の真ん中にある小公園、「金華公園」。緑多い公園であった。決して広くは無いが、静かでホッとさせるところがある。町の人の生活に溶け込んでいる雰囲気があった。
写真には日本語で「つけめん・・」と書かれた店の看板が映っている。そう、台湾はとても日本に近いのだ!




Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.08 西新宿 熊野神社前交差点交番; なかなかの役者ぶり!

2011-03-17 10:16:21 | 散歩
熊野神社前交差点は私の「定番散歩ルート」上にあり、しばしば通る。そのせいで、そこで目に入る光景もすっかり見慣れてしまって「何の変哲も無い」ものになっている。
交番も同じだ。しかし信号待ちで改めて目を停めてみればこの交番、新宿中央公園の木立、更にその先にそびえる都庁舎を背景にして、「なかなかの役者ぶり」を発揮している。


Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.02 台湾 九ふん⑤: 瑞芳駅地下道

2011-03-16 11:41:15 | 海外旅行
帰途、九ふんからタクシーで瑞芳に下り、運良く来合わせた「特急列車」で台北に戻った。下の写真は、瑞芳駅待合室からホームに向かう途中のレトロな地下道である。
なお、余談だが、今回の台湾旅行で何回かタクシーを使ったが、料金のインチキは一度も、気振りさえも感じなかった。海外旅行では「滅多に無いこと」であった。


Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.06 国立近代美術館: 日向ぼっこでお茶

2011-03-15 11:47:44 | 散歩
小生の印象では、このいかにも金がかかった新しい建物は「美術館らしい」とは思えない。むしろ、例えば東京ビックサイトや幕張メッセなどと同じような「展示場」のように見える。
ゆえに、「美術の趣」をじっくり味わい、それに浸るなどというような楽しみには向かないのではないかと思っている。
しかし、建物自身のスペースは広々していて、内部まで日の光が差し込んで明るい。
「日向ぼっこでお茶」が楽しめる空間だ。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.03.02 台湾 九ふん④: 九ふん茶房

2011-03-14 09:29:11 | 海外旅行
台湾の「茶文化」はなかなかのものと思う。多様な茶種、香と味の奥深さ、洗練された茶器、又それらの楽しみ方などなど。方向性は少し違うのだが、日本のそれより進んでいると思われるところが多々あるように思う。
そのお茶を、九ふんの奥まった所にある「九ふん茶房」で楽しんだ。100年以上の歴史があると言う、木と煉瓦でできた充分にシックな建物であった。
いただいたのは、「幻のお茶」といわれる「梨山茶」。ずいぶんのお値段。「日本の飲み屋でこのくらい払えば超高級の純米大吟醸が二本ほど飲める」と、こみ上げる飲平の下司心を抑えつつも味わった。
しかし、さすがに結構!! 杯を重ねるにつれ、味と香は若々しくグリーンな感じからから丸み・渋みのあるものに変化していく。それに「人生」を思い重ねつつ、暫し「お茶」に浸った次第である。

写真は、その九ふん茶房内の一景

Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.02 台湾 九ふん②: 赤提灯の町

2011-03-12 09:49:40 | 海外旅行
九ふんが「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになっているとされる理由を推測すると、それは「レトロな街並みプラスその至る所に赤提灯がぶら下がっている」ことにあるのではないかと思われる。

余談だが、九ふんは「九份」と書く。しかし、ここで使う「份」は日本の漢字には無い。そのせいか、このブログで正しく「九份」と書いても、見るパソコンによっては「份」が妙な字に化けてしまうようだ。その意味で、ここでは「九ふん」とすることにした。




Camera: Sony α900/ Sony DT 35mm f1.8