yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

隠蔽捜査5 宰領

2014-12-03 22:01:07 | ミステリー
今野敏さんの「隠蔽捜査」シリーズの第5弾になる「宰領」を読み終えました。

大森署管内で大物国会議員が失踪した。発見された運転手の遺体、そして謎の脅迫電話。警視庁と反目する神奈川県警との合同捜査を、署長・竜崎伸也が指揮することになり…。

読み始めてすぐに、『この話知ってる、読んだ本かなぁ?』って思って、、、いろいろ探してみたのだけど、どうもまだ読んでないよ。
何故この場面、この状況に覚えがあるんだろう?

そうだ!ドラマで見たんだ!

まぁ、あらすじをしっかり覚えていたわけではないので、それなりに楽しんで読みました。
あれ?読んでる?と思ってもほとんど忘れてるものなんですねぇ。
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峠うどん物語 上下巻

2014-12-02 20:22:54 | その他
重松清さんの「峠うどん物語」の上下巻を今日読み終わりました。

中学二年の淑子は市営斎場の真ん前に建つ祖父母のうどん屋の手伝いを続けていた。
通夜に、告別式に訪れて、暖簾をくぐっていく人たちがそっと教えてくれる。
温かくて大切なことを。

図書館で借りた本を読むその合間、合間に細切れで読み終わったので読んだって実感が薄いのですが、
中学2年生から3年生の間にこのうどん屋で体験したいろんなことで成長していく様が書かれています。
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壁と孔雀

2014-12-01 21:06:20 | ミステリー
小路幸也さんの「壁と孔雀」を今日読み終えました。

警視庁SPの土壁は、2年前に事故死した母の実家を訪れる。初めて会った小5の異父弟・未来は自分が母を殺したと告げ、自ら座敷牢に籠もっていた。町では謎の事故が相次ぎ…。

いつもの小路さんの小説とは少し色合いの違うミステリーです。
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