宇江佐真理さんの「髪結い伊三次」シリーズの「昨日のまこと、今日のうそ」を読み終えました。
松前藩の若君に見初められ、側室に望まれた茜。一方、絵師になるべく修業中の伊与太は、葛飾北斎と出会い…。廻り髪結いの伊三次とお文夫婦の周りで起こる心揺さぶられる事件の数々。
6編の連作で主な人たちの近況を知らせてくれる一冊です。
中でも最初の、友之進の同僚の奥方が亡くなって自分と妻のいなみとのこれからの夢を考えるお話にはほろりと。
龍之進ときいは男の子に恵まれ、伊三次の弟子の九兵衛はてんとの縁談がまとまり・・・其々のこの先が見えてきているが、
茜と伊与太のこれからが・・・わからない・・・気になって仕方がないのですが・・・
松前藩の若君に見初められ、側室に望まれた茜。一方、絵師になるべく修業中の伊与太は、葛飾北斎と出会い…。廻り髪結いの伊三次とお文夫婦の周りで起こる心揺さぶられる事件の数々。
6編の連作で主な人たちの近況を知らせてくれる一冊です。
中でも最初の、友之進の同僚の奥方が亡くなって自分と妻のいなみとのこれからの夢を考えるお話にはほろりと。
龍之進ときいは男の子に恵まれ、伊三次の弟子の九兵衛はてんとの縁談がまとまり・・・其々のこの先が見えてきているが、
茜と伊与太のこれからが・・・わからない・・・気になって仕方がないのですが・・・