口入屋用心棒 兜割りの影

鈴木英治さんの「口入屋用心棒」シリーズの第２６弾になる「兜割りの影」を読み終わりました。

直之進はやっとおきくさんと一緒になることになりましたが・・・次回作ですね結婚式は。

ほら吹き茂平

宇江佐真理さんの「ほら吹き茂平」を読了。

六つの短編からなっている一冊です。

私の好みは、「ほら吹き茂平さん」と「せっかち丹治さん」です。

どちらもすっごくいいお父さんなんですよ。

ＮＯ．６ ＃８

あさのあつこさんの「ＮＯ．６」の続編「＃８」がやっと発売になりましたが・・・


いいとこで・・・「つづく」なんですよ。

あさのさん、このあとどうなるのか気になって、気になって・・・早く書いてください。

戻り舟同心 更待月

長谷川卓さんの「戻り舟同心」シリーズの第四弾、「更待月」を昨夜読み終えました。

長谷川さんの書かれる文章は深みがあって大好きです。

次はどのシリーズが読めるのかしら。続けて発売にならないので待ち遠しいです。

検証捜査

堂場瞬一さんの「検証捜査」を昨日遅くに読み終えました。

花川戸町自身番日記１ 神の子

辻堂魁さんの「花川戸町自身番日記１　神の子」を２日前に読了

おれたちの青空

佐川光晴さんの「おれたちの青空」を読み終えました。

「おれのおばさん」の続編になります。

前作は陽介と恵子おばさんのバリキとがメインだったけど、続編は卓也、恵子おばさん、陽介と其々の独白で成り立っている。

陽介、卓也が高校生となって施設を旅立つまでが描かれていて、読んでいるといまどきの中学生でもしっかり先を見据えてる子がいるんだなぁと嬉しくなります。

次はどんなお話が読めるか楽しみです。

黙示

真山仁さんの「黙示」を昨日読了しました。

読んでいて怖くなりますね・・・日本の食糧事情。

農薬や遺伝子組み換えくらいは聞いたことありますし、ＴＰＰとかも観たり聞いたりしますが、ＧＭＯなんて？？？ですよ。
アメリカや中国の砂漠化の話などは近い将来身近な問題になってきそうな怖さがありますね。

この本でも結論らしきものが見えてこなくって・・・

農業ってどうなってるのか見えないだけに、将来が怖いし心配ですね。

旅行中に読んだ本

王が頭ホテル滞在中に読んだ本を紹介しましょう。

今野敏さんの「東京湾臨海署安積班　烈日」

久しぶりの安積班のメンバーに会えて嬉しかった。
ドラマ「ハンチョウ」でレギュラーの一人だった水野刑事が原作にも登場しました。ドラマから原作に逆輸入なんて珍しいですね。

次は、須藤靖貴さんの「デッドヒートⅠ」と「デッドヒートⅡ」です。

短距離から長距離に鞍替えした高校陸上部３年の走水剛の１年間を描いたのが「Ⅰ」で、大学１，２年を描いたのが「Ⅱ」です。

剛の父親がすごく魅力的なんですよ。お仕事は８段のプロ棋士。もう、最高の父親ですが実際にこんな父親だったら・・・マジめげると思います。

「Ⅲ」が発売されるのを楽しみに待ってます。

半熟ＡＤ

昨日、松本までの移動と宿で碧野圭さんの「半熟ＡＤ」を読了しました。