yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

風の市兵衛 遠雷

2014-07-31 22:07:27 | 時代小説
辻堂魁さんの「風の市兵衛」シリーズの13冊目になる「遠雷」を読了。

市兵衛の京都時代の出来事を絡めながらお話で、若かりし頃の市兵衛を垣間見ることができます。

サクサクと読み終わってしまって・・・もったいないわ。
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荒野の古本屋

2014-07-30 22:28:57 | その他
森岡督行さんの「荒野の古本屋」を読み終えました。

およそ古書とは無縁と思える東京・茅場町に「自分の砦」を築いてみた-。オルタナティブ書店の旗手がつづる、時代に流されない「生き方」と「働き方」。趣味と実益を兼ねた仕事だからこそ味わえる、厳しくも充実の日々を描く。

新聞の読書欄で見かけて図書館で予約してあったのですが・・・

小説ではなく、副題に「就職しないで生きるには」とあって、、、ハウツーものと言うわけでもなく・・・

全体に懐かしさのあふれる本でした。
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出署せず

2014-07-30 22:03:39 | ミステリー
安東能明さんの「出署せず」を昨日読了。

「撃てない警官」の続編らしいのですが・・・題名は覚えているのですが内容はまるで覚えていません・・・中間管理職の柴崎警部の苦悩は続く。

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レイジ

2014-07-26 22:46:45 | その他
誉田哲也さんの「レイジ」を昨日読み終えました。

音楽の才能は普通だが世渡り上手なワタル、高みを目指す故周囲と妥協できないレイジ。
中学で出会った二人は、文化祭でバンドを結成するがその後それぞれの道を歩み続ける。

ワタルとレイジが交互に独白する形で二人の中学から30歳過ぎまでを描いている。

音楽の専門的な単語が多く出てきてついて行けないしわかんないことが多く・・・ちょっと退屈でしたが、終盤は、ワタルとレイジのぶつかり合いに心が動きました。

それにしても音楽系のお話は・・・もう一つついて行けないです。
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ブルーマーダー

2014-07-24 22:29:16 | ミステリー
誉田哲也さんの「姫川シリーズ」最新刊?(たぶん)の「ブルーマーダー」を読み終えました。

「あなた、ブルーマーダーを知ってる? この街を牛耳っている、怪物のことよ」 謎めいた連続殺人事件。殺意は姫川玲子たちにも牙をむきはじめる…。

さすが、姫川シリーズ、面白くって一気に読み終えたんですが・・・

最初に思ったのが、え?菊田って結婚しちゃったん?!  でした。

事件の方と、姫川と菊田の件とダブルで楽しめるようになってるってことでしょうか。

考えましたね、誉田さん。
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日本橋本石町 やさぐれ長屋

2014-07-24 22:20:29 | 時代小説
宇江佐真理子さんの「日本橋本石町 やさぐれ長屋」を22日に読み終えました。

日本橋本石町にある、通称“やさぐれ長屋”には、様々な事情を抱えた住人が集まっている。一本気な職人、早々に出戻った若い娘…。お互い、お節介をやきながらも助け合う長屋の人々の毎日を描く。

長屋の住人を主人公にした6つの心温まるお話の連作です。

こういう心温まる古き良き日本って感じのお話は読み心地が良くって・・・でもその中にちょっとひねりがあったりとなかなか面白く読みました。
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守り人シリーズ 短編集

2014-07-24 22:17:03 | その他
上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」の短編集を20日に読み終わっています。

38℃近い熱が出て薬飲んで寝てばっかりなので気分が腫れそうな本をと思って・・・

バルサとタンダの子供の頃のお話でした。
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紅雲町珈琲屋こよみ 名もなき花の

2014-07-19 20:13:00 | ミステリー
吉永南央さんの「紅雲町シリーズ」と言うのか「お草さんシリーズ」と言うのか、その第3弾「名もなき花の」を読み終えました。

お草さんの立ち振る舞い、考え方、潔さ、その温かさ・・・私があと6,7年してお草さんの年齢になったらまた読み返して生き方を教えてもらいたい、そう思うシリーズです。
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燦 5 氷の刃

2014-07-18 21:48:22 | 時代小説
あさのあつこさんの「燦」の5巻目「氷の刃」を読み終えました。

波乱万丈の展開になりそうな予感で、楽しみです。

子供から青年に変わっていくその経過がじっくりと描かれるといいなぁと期待しています。
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あすなろ三三七拍子 上下巻

2014-07-17 10:35:03 | その他
重松清さんの「あすなろ三三七拍子」の上下巻を先ほど読み終えました。

藤巻大介、45歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」。
団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。
妻と娘はあきれるが、社長の涙とクビの脅しに返事は「押忍!」

映画になる前から読もうかどうか迷っていたのですが、いずれ映画は観ることになるんだからそれより前に読んでおこうと。

さすが重松さんです。面白かったです。

これをアップした翌日、TVをボーっと眺めてたら・・・ナント、「あすなろ三三七拍子」がギバちゃんで始まって、

うん???あれ?映画化ではなくってドラマ化だったの?しっかり勘違いしていました。
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