yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

別れの季節 お鳥見女房

2022-08-10 09:37:57 | 時代小説
〇 諸田玲子さんの「お鳥見女房」シリーズの8作目「別れの季節」を3日前に読み終わりました。

黒船来航に大地震で世情は騒然。でも、あの人がいれば大丈夫。だが、時の流れは別れも連れてくることを珠世は思い知り…。不穏な時代を生き抜く人の知恵と日々の悦びを描く。

文庫になって新作が出てたのを知りました。  でも完結編だと知り残念!
珠世さんも歳をとられますものね。お孫さんも増えて・・・でも石塚一家がこの地を去る・・・
で、別れの季節だったのですね。


〇 佐伯泰英さんの「酔いどれ小藤次」しりーずの「御留山」は2日前に読み終わりました。

  こちらのシリーズも最終巻です。 ひょっとして駿太郎がメインになって新シリーズでもと思ってしまいますが、、、どうなりますことか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回も 5冊

2022-08-04 17:01:16 | 全般
毎日暑くてお出かけもままならず、、、読書してます。

〇  椹野道流さん 「最後の晩ごはん」シリーズの「ゲン担ぎと鯛そうめん」
    そろそろ海里くんが役者としてデビューしそうな雰囲気がしてきました。
    となると、、、終わりが近いのかな。

〇  坂木司   「楽園ジューシー」
     暗黒の少年時代を過ごした青年ザッくんは、沖縄の安宿・ホテルジューシーでバイトをすることに。待ち受けていたのは、おいしい料理と超アバウトなスタッフ、癖のある宿泊客たちで…!?
 ザッくんは成長したんだろうか?変わってないのか?判断に困る終わり方でした。

〇  山口恵以子  「食堂のおばちゃん」シリーズの「聖夜のおでん」
     お気に入りの万里くんの登場シーンが少なくて寂しい・・・

〇  柚月裕子  「チョウセンアサガオの咲く夏」
      ミステリー、ホラー、サスペンス、時代、ユーモアなど、デビュー以降の短編をまとめた、柚月裕子の初オムニバス短編集。表題作をはじめ「サクラ・サクラ」、佐方貞人シリーズスピンオフ「ヒーロー」などを収録。
   短編は好きでないのですが、佐方シリーズのスピンオフのお話があるというので借りたのですが、、、
   全体にイマイチでした。

〇  柴田よしき  「お勝手のあん」シリーズの「あんの信じるもの」
     やすの働く紅屋が再興されて品川に帰ってきたのですが・・・去る者あり、来るものあり。
     そしていろいろな問題もあり、、、さて政さんはどうなるのかなぁ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする