yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

乙霧村の七人

2015-02-27 22:22:42 | ミステリー
伊岡瞬さんの「乙霧村の七人」を読み終えました。

乙霧村という村で一家5人を惨殺し、犯人も絶命するという凄惨な事件が起こった-。事件から22年後、ある大学の文学サークルのメンバーが村を訪れる。そこに斧を持った男が現れ…。

読み終わって・・・えっ?これで終わり?って感じで・・・形が無いまま終わってしまったような本です。

伊岡さんは何を言いたかったのか?全然わかんない・・・です。
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飛ぶ教室

2015-02-26 22:19:02 | 翻訳もの
エーリヒ・ケストナーの「飛ぶ教室」を読み終えました。

題名に惹かれて手に取ったのですが、読み終えて気づきました。「名作新訳コレクション」と銘打ってあるのに・・・

とっても懐かしい読み心地でした。
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新・酔いどれ小藤次(二) 願かけ

2015-02-25 22:21:44 | 時代小説
佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小藤次」シリーズの2作目「願かけ」を読み終えました。

駿太郎がたくましくなってきました。そしてついに実の父親が誰かと知らされて・・・悩みが深まっていきます。
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ブロードアレイ・ミュージアム

2015-02-24 20:24:53 | その他
小路幸也さんの「ブロードアレイ・ミュージアム」を昨日読み終えました。

ラリック、ベーブ・ルース、シャネル、リンドバーグ…。ジャズエイジのNY。裏通りに建つブロードアレイ・ミュージアムの奇妙なキュレーターたちは、悲劇を阻止すべく事件解決に乗り出した!

なんか、懐かしいアメリカ映画の夢いっぱいのお話のような本でした。
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ペテロの葬列

2015-02-21 22:44:53 | ミステリー
宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」を昨日読み終えました。

拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇した杉村。あっけなく解決したかに見えた事件の動機の裏側には、深い闇が隠されていた…。「誰か」「名もなき毒」に続く杉村三郎シリーズ第3弾。

このシリーズの中では一番好きかも。もともと、あまり好きな設定ではなくって、だってあまりにも現実離れした夫婦なので『笑っちゃうよ』的な感じで・・・

今回も起きてる事件と比べて、杉村夫妻があまりにもおままごと的に見えて、『こんな夫婦っておかしいよ』って読んでたら・・・おっ、そう来たか!

さてさて、シリーズは終わってしまうのかしら?できたら私立探偵杉村で再会したいものです。
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ビブリア古書堂の事件手帖<6>

2015-02-18 22:18:20 | その他
三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖<6>」を読み終えました。

今回は太宰治がテーマです。

結構物知りになります。

私は太宰治は好みじゃなかった・・・あまりにも暗すぎて・・・なので全然その作品を読んでなくって。

まぁ、題名とかどんな話かぐらいは知ってるものもありますが。

一冊が全て太宰治の本のお話です。
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リライブ

2015-02-16 22:06:16 | その他
小路幸也さんの「リライブ」を昨日読み終えました。

生きることは、選ぶこと。運命の恋人を失った夜、今の仕事を選んだあの日…。その瞬間から、生き直させてあげましょう。ただし、1つだけ条件がありますが-。「バク」が誘う2度目の人生の物語。

ちょっと消化不良の読後感です。
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ここからはじまる

2015-02-12 21:55:16 | その他
はらだみずきさんの「ここからはじまる」を今日、混み終えました。

小3の勇翔の夢はプロのサッカー選手。ただ、本人は自分のレベルがよくわかっていない様子。そんな息子に歯がゆさを覚えた父は、ある行動を起こす。共に悩みながら歩んでいく、親と子の成長物語。

よくある話なんだろうなぁと思いながら・・・今の時代の子供たちのストレスや親の想いや切なさも感じながら読みました。

子供に掛ける親の期待、子供の重圧・・・考えると難しい問題が山積みのお話なのかも。
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ラプソディ・イン・ラブ

2015-02-12 21:46:44 | その他
小路幸也さんの「ラプソディ・イン・ラブ」を昨日読み終えました。

読み始めた途端・・・・うん?この設定、どこかで読んだ?見たのかな?

そう、どこまで読んでも読んだ記憶があって、、、調べました。

2011年の11月に読んでました。 

面白いことに、感想も今回読んだ感想とほぼ変わりません。人間って3年くらいでは進歩しないんだなぁと実感した次第です。

お暇でしたら、探して読んでみてください。

それにしても読んだことは思い出したのですが、ではこの先はどうなるのか?っていうのはまるで思い出しませんでした。読みながら・・・そうだった、そうだった・・・てこれって私っていかに流して読んでるかってことなんでしょうか?
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初恋 料理教室

2015-02-12 21:36:42 | その他
藤野恵美さんの「初恋料理教室」を二日前に読み終えました。

京都の路地にたたずむ古びた町屋長屋。どこか謎めいた愛子先生が営む「男子限定」の料理教室では、今日もさまざまなドラマが起こる-。滋味たっぷりのやさしい物語。

料理教室の生徒、智久、ヴィンセント、佐伯、ミキそして愛子先生其々の独白で語られる5つの短編で綴られる連作です。

なかなか美味しい本ですね。なかに、「麩」についてのレシピがあり、ラッキー!作ってみようかなぁなんえ読みながら考えていました。
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