西條奈加さんの「刑罰0号」を読み終えました。
罪を犯した者に、被害者が体験した記憶を追体験させることができる機械、「0号」。死刑に代わるシステムとして開発されるが、実験は失敗に終わる。開発者の助手、江波はるかは、ひそかに研究を続けるが…。
前半はなんだか話がよく見えなくって、読んでいて気分が悪くなって途中で止めてたのですが、数日置いてから再度読み始めました。
後半は、死刑廃止、核軍縮という大きな問題が絡んできて、作者の意図が見えてきました。
今まで読んだ本とは少々イメージが違いました。
罪を犯した者に、被害者が体験した記憶を追体験させることができる機械、「0号」。死刑に代わるシステムとして開発されるが、実験は失敗に終わる。開発者の助手、江波はるかは、ひそかに研究を続けるが…。
前半はなんだか話がよく見えなくって、読んでいて気分が悪くなって途中で止めてたのですが、数日置いてから再度読み始めました。
後半は、死刑廃止、核軍縮という大きな問題が絡んできて、作者の意図が見えてきました。
今まで読んだ本とは少々イメージが違いました。