yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

新・酔いどれ小藤次

2018-08-29 10:37:32 | 時代小説
佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小藤次」シリーズの「椿落つ」と「夏の雪」の2冊を昨日、今日で読み終わりました。

かなりお歳を召して疲れが見え始めた小藤次・・・さてこれも駿太郎へと重心を移していくのかしら・・・
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風の市兵衛(弐) 銀花

2018-08-29 10:31:53 | 時代小説
辻堂魁さんの「風の市兵衛」(弐)シリーズの三作品目「銀花」を2日前に読み終えました。

一時一緒に暮らした幼き兄弟・小弥太と織江の住む北最上にも類が及ぶ・・・阻止せんと奮闘する市兵衛のお話です。
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活版印刷三日月堂 雲の日記帳

2018-08-29 10:09:15 | その他
ほしおさなえさんの「活版印刷三日月堂」シリーズの4冊目にして完結編の「雲の日記帳」を25日に読み終えました。

小さな活版印刷所「三日月堂」  店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や言えなかった言葉。
仕事を続ける中で、弓子が見つけた「自分の想い」と「三日月堂の夢」とは・・・

四つの短編からなる連作ですがどれも読みごたえがあり最後には三日月堂と弓子さんのこれからがくっきりと見えてくる完結編で、終わってしまうのは残念ですが次なるステップに期待して読み終えました。
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私の本の空白は

2018-08-24 21:32:07 | ミステリー
近藤史恵さんの「私の本の空白は」を先ほど読み終えました。

目覚めたら、自分の名前も家族のこともわからなくなっていたわたし。生活環境にも夫だという人にも違和感が拭えない中、胸が痛くなるほどに好きだと思える人と出会い…。長篇サスペンス。

わかりにくい導入部で・・・読むのやめようかなって思ったほどでした。

確かにミステリーなんだけど、読後感はなんかすっきりしないので・・・
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あの夏、二人のルカ

2018-08-24 21:23:39 | その他
誉田哲也さんの「あの夏、二人のルカ」を昨日読み終えました。

名古屋での結婚生活に終止符を打ち、谷中に戻ってきた遙。ガールズバンド「RUCAS」を始動させた高校生の久美子。二人の女性の語る旋律が、やがて一つの切ないハーモニーを奏で始める-。
高校時代の語りと現在の語り・・・それも語る人が変わっていくのでついていくのが大変。

その上、現在の「遥」が高校時代のバンド「RUCAS」のメンバーと重なるのかが見えてこないので・・・???

でも「ヨウ」と「遥」が同一人物と種明かしがされた中盤からはどど~~んと一気に読み終えました。
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法医昆虫学捜査官 紅のアンデッド

2018-08-12 19:42:27 | ミステリー
川瀬七緒さんの「法医昆虫学捜査官」シリーズの6作目「紅のアンデッド」を昨日読み終えました。

古い一軒家で、すさまじい量の血の痕と切断された左手の小指3本だけが発見された。殺人とも断定できずにいる中、法医昆虫学者の赤堀は、新たな組織で事件に挑むことに…。

久しぶりのミステリーなので一気に読み終えました。

法医学において昆虫学ってその地位の確立は警察と言う機構の中で成るのかどうか・・・

そこも気になるのですが、赤堀が今後どう変わっていくのか?
まさかこのままってことは・・・ないでしょ
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無暁の鈴

2018-08-10 21:44:58 | 時代小説
西條奈加さんの「無暁の鈴」を読み終えました。

寒村の寺に預けられた武家の子・久斎は、手ひどい裏切りにあい寺を飛び出す。盗みで食い繫ぐ万吉と出会った久斎は「無暁」と名乗り江戸に向かい…。若き僧の成長と、破天荒な生涯を描いた時代小説。

前半はそれなりに面白く読みましたが、後半は千日修行とか即身仏とか・・・どうも理解できないお話なので、付いて行けない感いっぱいでした。
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食堂メッシタ

2018-08-02 09:49:53 | その他
山口恵以子さんの「食堂メッシタ」を昨日読み終えました。

満希が営む目黒の小さなイタリアン「食堂メッシタ」。ライターの笙子は母親を亡くし落ち込んでいた時に、満希の料理に出会い元気を取り戻した。そんなある日、満希がお店を閉めると宣言し…。

料理本のような小説でした。まじめに読むとめちゃくちゃイタリア料理が食べたくなってしまいます。

そう言えば、長らくイタリアンのお店に行ってないなぁと思いながら読みました。
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