yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

東京近江寮食堂

2019-01-28 09:54:06 | その他
渡辺淳子さんの「東京近江寮食堂」を昨日読み終えました。

定年を間近に控えた妙子は、10年前に消えた夫の行方を探すために東京にやって来た。
慣れない土地でのトラブルから谷中にある宿泊施設の近江寮にたどり着き、寮のあまりに貧しい食生活に見かねた彼女は、常連客のために食事を作り始めた。

彼女の作った料理が人々の心や運命を変えていく。

何気なく手にした本でしたがホッとさせてくれるお話でした。

ただ近江料理は・・・好きにはなれそうになかったけど。
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最悪の将軍

2019-01-20 13:59:02 | 時代小説
朝井まかてさんの「最悪の将軍」を昨日読み終えました。

生類憐れみの令により、犬公方とも呼ばれた五代将軍・徳川綱吉。一方では、江戸幕府の礎となる文治政治を推し進めた名君ともいわれている。その知られざる劇的な生涯を描いた傑作長編。

私は歴史上の人物を描いた小説は好きではないなぁ・・・と思いながら読みました。
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銀の猫

2019-01-20 13:54:50 | 時代小説
朝井まかてさんの「銀の猫」を4日前に読み終えました。

しばらく読んでいて・・・あっ、この本読んだわ・・・と気が付いたのですがそのまま読んでしまいました。

結構好きな本です。
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億男

2019-01-15 19:14:59 | その他
川村元気さんの「億男」を読み終わりました。

宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男は、「お金と幸せの答え」を求めて、大富豪の親友・九十九のもとを訪ねる。だが直後に九十九とお金が消えた。その行方を追って、一男の冒険が始まる。

よくわからないお話。  何を言いたいんだろう・・・

お金のこと。お金との向き合い方。  で、どういうこと?って感じです。
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焦土の刑事

2019-01-14 21:26:01 | ミステリー
堂場瞬一さんの「焦土の刑事」を今日読み終えました。

1945年東京大空襲の日、防空壕で女性の遺体が発見される。首には刃物による切り傷が。犯罪として捜査を進める京橋署刑事の高峰だが、署長から「空襲の被害者だ」と言われる。殺人事件のもみ消し、そしてまた殺人が起き…。

あの時代、事件捜査なんてできたんだろうかと思いながら読みました。
警察の人たちも自分たちのことで手一杯ではなかったんではないかと・・・
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真綿荘の住人たち

2019-01-13 17:15:24 | その他
今日、読み終わったのが島本理生さんの「真綿荘の住人たち」です。

 真綿荘に集う人々の恋はどれもままならない。
 性格の悪い美人に振り回される大和君、彼に片思いするも先輩の告白に揺れる鯨ちゃん、
 男嫌いで今は女子高生と付き合ってる椿。
 大家で小説家の綿貫さんも内縁の夫との中はいかにもわけありそうで。

と書かれた裏表紙のコメントの続きには

 寄り添えなくても一緒にいたい・・・そんな切なくて温かい下宿物語。

ってあって、私は「結構読み心地のいい本」と勝手に解釈して読み始めましたが、なかなかそれぞれの個性が深くて、咀嚼しきれない読み心地でした。
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食堂のおばちゃん 4 ふたりの花見弁当

2019-01-13 17:05:07 | その他
山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」シリーズの4作目「ふたりの花見弁当」を昨日読み終えました。

毎回いかにも簡単に作れそうなお惣菜が出て来るので、ほっこりするお話だけでなくお料理も楽しみにして読んでます。

カリフラワーのオーブン焼きやスペイン風ポテトチップスは簡単そうだし・・・
でも是非作ってみたいのが、白菜とベーコンの中華風クリーム煮と釜揚げシラスとアスパラのパスタ。
読んでるとメチャ美味しそうで・・・食べた~~い!

おなかが空いて困る1品ではなく1冊です。
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鬼役 <二十五> 引導

2019-01-12 19:09:52 | 時代小説
坂岡真さんの「鬼役」シリーズの25作目「引導」を昨日読み終わりました。

マンネリかなぁ・・・
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PIT 特殊心理捜査班 水無月玲

2019-01-11 19:20:18 | ミステリー
五十嵐貴久さんの「PIT 特殊心理捜査班 水無月玲」を2日前に読み終えました。

ビッグデータ解析の技術者・蒼井俊は、連続猟奇殺人事件「V事件」解決のため、プロファイラー・水無月玲率いるPITへの異動を命じられた。「V」を追っている最中、現職の刑事が惨殺され…。

結構面白かったです。最後のどんでん返しは予想してなかったなぁ。
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こちら横浜市港湾局みなと振興課です

2019-01-06 20:07:58 | ミステリー
真保裕一さんの「こちら横浜市港湾局みなと振興課です」を昨日読み終えました。


山下公園前に浮かぶ氷川丸、象の鼻パーク、コスモワールドの観覧車、戦前にあった船員下宿、外国人居留区、横浜開港祭…。みなと振興課の名コンビが、ヨコハマに隠された謎を解き明かす!

真保さんにしては結構退屈な本を書かれたみたいです。
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