yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

食堂のおばちゃん

2017-06-28 23:07:02 | その他
山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」を2日前に読み終えました。

姑の一子と嫁の二三が仲良く店を切り盛りしている「はじめ食堂」

そこに集う人たちと一子と二三が繰り広げる出来事と美味しいお料理でおなか一杯になる一冊です。

巻末に登場するお料理のレシピが載ってるのが嬉しいです。
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ともにがんばりましょう

2017-06-23 22:23:44 | その他
塩田武士さんの「ともにがんばりましょう」をやっと読み終えました。

地方新聞社のある一時期の組合闘争を描いた本です。

解説を読むと、塩田さんが勤務していた神戸新聞での経験をもとに書き上げた一冊らしいのですが、
読んでる私としては、『組合運動のイロハ』を教わってるような感じがして・・・

そんなにうまくはいかないんじゃないかなと。何しろ壮絶なお話だった「沈まぬ太陽」で組合員の冷遇を知った私としては夢物語のように思いました。
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まひるまの星

2017-06-18 09:16:04 | ミステリー
吉永南央さんの「まひるまの星」を昨晩読み終えました。

亡き母の親友だった「うなぎの小川」の清子にきっぱりと拒絶された草。20年前、ふたりの間に一体何があったのか。夏の紅雲町を歩くうち、重大な事実に気づいた草は…。シリーズ第5弾。

ご近所の問題を解決してゆくお草さんだけど、自分もその火の粉を受けるはずでそれをわかっていてなを逃げない。
本当に強い人で、読んでいてもこの強さはどこから来るんだろうと思ってしまいます。
私なら逃げますよ。
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紅雲町珈琲屋こよみ 糸切り

2017-06-16 21:21:58 | ミステリー
吉永南央さんの「お草さん」シリーズの第4弾になる「糸切り」を12日に読み終えました。

お草さんの周りってこんなにいろいろ面倒なことが多すぎますねぇ。
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鬼役(20)運命

2017-06-08 22:05:13 | 時代小説
坂岡真さんの「鬼役」シリーズの第20巻目を読み終わりました。

先日21巻を先に読んでしまったので、慌てて20巻を購入してきて読み終えました。

鬼役の矢背蔵人介の生まれについて、、、あっと驚く事実が・・・

思わず『やりすぎじゃない』と思ってしまいました。
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まとめて

2017-06-04 22:33:31 | 時代小説
5月は後半は旦那の実家に2泊で帰り、その上市民劇場の6月例会の運営の担当で何回も呼び出しがあり・・・

嬉しいことに世界卓球で日本勢が大活躍で毎日TVの前で応援。

そんなこんなで感想のアップどころか本も読めていなくって。
でもその間に何とか読んだ本の名前だけでも。

坂岡真さんの鬼役シリーズの第21冊目の「不忠」を5月24日に読み終えました。
読み始めてすぐにどうも20冊目を未読と気づきましたが、そのまま読み終え今20作目を読んでいます。

堂場瞬一さんの「under the bridge」
マンハッタンで発生した立てこもり事件をきっかけに、NY市警緊急出動部隊の分隊長ブラウンと探偵・濱崎の運命が再び交錯する。「over the edge」の続篇。

麻見和史さんの「永久囚人」
文字を偏愛する鳴海理沙班長が率いる捜査一課文書解読班。そこへ、ダイイングメッセージの調査依頼が舞い込んできた。ある稀覯本に事件の発端があるとわかり、作者を追っていくと、さらなる謎が待ち受けていた…。

あさのあつこさんの「敗者たちの季節」
甲子園初出場をかけた地区予選決勝で敗れ、海藤高校野球部の夏は終わった。だがそこへ、優勝校・東祥学園が出場を辞退したという報せが届き…。高校野球のリアルを描いた青春小説。
この本は昨日やっと読み終えました。



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