嶽神伝

長谷川卓さんの「嶽神伝　血路」を読んでから、ひたすらシリーズを追って読みまくりました。
「嶽神列伝　逆渡り」
「嶽神伝　無坂」・・・時代からいうと「無坂」の方を先に読むのでしたが勘違いで前後が逆になってしまったのですが、そう大差はなかったです。
「嶽神伝　孤猿」
「嶽神伝　鬼哭」
「嶽神伝　風花」
「嶽神」
「嶽神伝　死地」
「血路」からいうと全13冊を14日間で読みました！おかげで全体の時代の流れがつかめました。
もう腰は痛いし肩こりもひどいし・・・でも堪能しました。
もとはと言えば最初に読んだ「嶽神」の多十に惚れこんで長谷川卓という作家さんを追いかけたのですが、無坂も二ツも、龍五、青地、太郎、若千代、千吉、月草、真木備…などなど魅力的な男たちがいっぱいで大満足のシリーズです。

しかし、疲れました。

嶽神伝 血路

長谷川卓さんの「嶽神伝」シリーズを時代に沿って読み直すことにしました。

まずは「血路」から。

以前読んだのはかなり前で、本の題名も「血路　南稜七ツ家秘録」とまだ改題前でした。
あぁ、二ツってこういう人だったのね・・・と思い出しながら楽しく読みました。
順を追って読んでいくことで武田の滅亡へと進む時代を山の者たちの目線で追いかけることができそうです。

だれもが知ってる小さな国

有川浩さんの書かれた「だれもが知ってる小さな国」　昨日一気読みしてしまいました！

佐藤さとるさんの書かれた「コロボックル物語」シリーズの続編です。
もうコロボックルの世界観そのままです。
嬉しさとドキドキ感と面白さでページをめくるのを止められませんでした。

有川さん、次回作もお願いします！待ってますよーーーー！

モンスターと食卓を

椹野道流さんの新作「モンスターと食卓を」を２日前に読み終わりました。
わけのわからない登場人物のお蔭？なのか、途中からミステリアスな空気が充満してきて・・・なかなか面白い展開に。

かわいいミステリーかなって感じでしたが、次回作を読んでから決めてもいいかな。

鬼役 大名

坂岡真さんの「鬼役」シリーズの２９冊目を昨日読み終えました。

さすがにだれてきました。

嶽神伝 風花 上下巻

長谷川卓さんの「嶽神伝」シリーズの新作「風花」の上下巻を２日前に読み読み終わりました。

大好きなシリーズです。無坂がついに、遂に伝説を残して死にました。
長谷川さんの書かれる文章もお話も大好きで・・・でも少ないんですよね、刊行される本の数が・・・
ほかにもシリーズ物が２つ、３つほどあるけれど、まったく新館が出てません。
文句たらたらでしたが、この本のあとがきでご病気だったと知りました。
どうか身体を労わってまだまだたくさん書いてくださいませ。

この本を読みながら、「私は最初に、最後に来るお話を読んでいて、どうも時代がこんがらがってしまってるので順序だてて再読しよう」と思っていたら、あとがきに読む順番が書いてあり大助かりです。
ただ、はじまりの「血路」は読んでますが・・・多分題名が違っていますが・・・手元にないので手に入れるところから始めます。
長谷川さんはこれからも山の者のお話は書いてくださるそうなので楽しみに待ってます。

コロボックル物語

「コロボックル物語」の3~5巻と別冊まで読み終わりました。
4月末までに読み終わりました。シリーズ以外にもあるのかどうか？
有川ひろさんがシリーズを受け継いだというのでそちらを探してみたいですが・・・

ついに県立図書館も予約が中止になっていて返却だけしかできなくなっています。
いつ解除になるのかしらねぇ。