yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

まとめて、纏めて

2021-02-21 20:41:42 | 全般
すっかり読みっぱなしになってしまっていました。

2週間も前に読んだのは 
堂場瞬一さんの「ラストライン 迷路の始まり」

11日前に読み終えたのは
今野敏さんの「オフマイク」
わけがわかんない布施さんが気になるんだけど・・・本として何が面白いのかわかんないんだけど、ついつい読んでしまいます。

9日前に読了。読んだのは
秋川滝美さんの「居酒屋ぼったくり 4」
日本酒ファンのお友達にこの本を紹介しました。私的にはお酒より料理が気になってます。

昨日読み終えたのは
堂場瞬一さんの「共謀捜査」

そして今日読み終えたのは
伊吹有喜さんの「今はちょっとついてないだけ」
これって再読です。  10ページくらい読んで気が付きました。買うときに裏表紙のあらすじはちゃんと読んだのですが・・・
全く気が付きませんでした。だったら、何ページか読んでから買えよ!って自分に突っ込みを入れています。
一年間で何冊読み終わった本を買ってるんだか。  まったく題名を覚えていないのが致命的です。
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今夜

2021-02-07 16:01:52 | その他
小野寺史宜さんの「今夜」を1週間前に読み終わってます。

ボクサー、タクシー運転手、警察官、高校教師。その夜、人生の境界線上に立った4人の男女。その背中を、夜に潜む魔物がそっと、押す。選んだのは、善? それとも悪? 人間の強さと弱さを繊細な視線で見つめた物語。

小野寺さんの書かれるお話にしては珍しく、ホッとする気分にならない・・・
読みながらちょっと辛い   そんな感じのお話でした。

なかに登場したタクシードライバーの話が、少し前に読んだ本とよく似ていて・・・あれ?この話知ってる?とか思ってしまった。
で、調べたら小野寺さんの書かれた「タクジョ!」でした。

この方は自分の作品に登場したひとを、ほかの作品にもちょっと顏を見せるんですよね。
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居酒屋 ぼったくり 1〜3

2021-02-02 09:42:17 | その他
秋川滝美さんの「居酒屋 ぼったくり」の1〜3巻を2日前に読み終えました。

東京下町にひっそりとある居酒屋「ぼったくり」。そこには旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある…。旨いものと人々とのふれあいを描いた短編連作小説。

両親から受け継いだ居酒屋を美音と馨の姉妹でやってるお店なのですが、出される一品もさることながら、美音さんのお酒に関する知識というかうんちくと言ったらいいのか・・・とにかくすごく!!
日本酒に限らず、ビール(それも世界各国のものに精通)、ワイン、焼酎、ウィスキーなどなど広範囲に精通してるんですよ。

そしてこの店に集う常連さん達がまた魅力的なんです。
恋模様らしいこともあったりとなかなか飽きさせません。

      

めちゃ大きな写真になってしまいましたが、この本に載っていた日本酒を買って飲んでみました。
料理によっては甘すぎたり、すっきりした後味だったりと、本に書いてあるようにお料理によってお酒もこんなに飲み心地が違うんだとびっくり。
私はほぼビールとワインばっかりでしたが、冷酒まで守備範囲を広げてみようかなと思ってしまいました。
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