吉村喜彦さんの「ビア・ボーイ」を読み終えました。
ビールかいしゃのエリート宣伝部から、突然、売り上げ最低支店に飛ばされた上杉。
待っていたのは小賢しい上司と、だらけた空気。
田舎のどぶ板営業を舐めきっていた上杉は、赴任早々得意先で大失態を演じてしまう。
営業の地区担当の先輩・柴に営業のイロハを叩き込まれ、営業の楽しさに目覚めていく。
読み始めてすぐに、『この会社ってサントリーのことだよねぇ』って気づいて、思いっきりサントリーと思って読み終えました。となるとライオンビールってキリンですよね。
この話の時代って・・・いつ?新幹線は通ってたから、そんな昔じゃないけど、缶ビールっていつごろから普通になったんだろう?その辺がよくわからないので残念ですが、、、ひょっとしたら読み飛ばしてるのかも・・・
私の父は大のキリンビール党で、それも瓶でなきゃダメっていう人だったので、私は子供の頃からキリンビールの味に馴染んでいて・・・
いえいえ、飲んでたわけではありません。コップに注がれたビールに出来るあの白いふわふわの泡・・・これが子供心にめちゃくちゃ美味しそうで、、、父にねだってスプーンですくって口に入れたのですがーーー
そりゃぁ子供にはまずいですよねぇ、あのにがさは。でも、性懲りもなく砂糖を混ぜて飲んだというか舐めた記憶があります。美味しかったか不味かったか・・・記憶は定かではありません。
しかし、年ごろになって飲みだしたビールは、やはりキリンの瓶ビールが好きでした。
あの頃ってまだサントリーのビールってなかったような。
そんな、こんな思いでを手繰りよせながら読んだので意外にも『へぇービール業界ってこんなんなのね』って楽しんで読みました。
最後に巻末の解説を読んだら、吉村さんの経験談だとのことで・・・やっぱり以前サントリーにお勤めだったそうです。
ビールかいしゃのエリート宣伝部から、突然、売り上げ最低支店に飛ばされた上杉。
待っていたのは小賢しい上司と、だらけた空気。
田舎のどぶ板営業を舐めきっていた上杉は、赴任早々得意先で大失態を演じてしまう。
営業の地区担当の先輩・柴に営業のイロハを叩き込まれ、営業の楽しさに目覚めていく。
読み始めてすぐに、『この会社ってサントリーのことだよねぇ』って気づいて、思いっきりサントリーと思って読み終えました。となるとライオンビールってキリンですよね。
この話の時代って・・・いつ?新幹線は通ってたから、そんな昔じゃないけど、缶ビールっていつごろから普通になったんだろう?その辺がよくわからないので残念ですが、、、ひょっとしたら読み飛ばしてるのかも・・・
私の父は大のキリンビール党で、それも瓶でなきゃダメっていう人だったので、私は子供の頃からキリンビールの味に馴染んでいて・・・
いえいえ、飲んでたわけではありません。コップに注がれたビールに出来るあの白いふわふわの泡・・・これが子供心にめちゃくちゃ美味しそうで、、、父にねだってスプーンですくって口に入れたのですがーーー
そりゃぁ子供にはまずいですよねぇ、あのにがさは。でも、性懲りもなく砂糖を混ぜて飲んだというか舐めた記憶があります。美味しかったか不味かったか・・・記憶は定かではありません。
しかし、年ごろになって飲みだしたビールは、やはりキリンの瓶ビールが好きでした。
あの頃ってまだサントリーのビールってなかったような。
そんな、こんな思いでを手繰りよせながら読んだので意外にも『へぇービール業界ってこんなんなのね』って楽しんで読みました。
最後に巻末の解説を読んだら、吉村さんの経験談だとのことで・・・やっぱり以前サントリーにお勤めだったそうです。