中村智志さんの「大いなる看取り」を読み終えました。
実はこの本を手にしたのはいつお読んでいるフィクションの本だと思ってだったのですが、読み始めてから「ノンフィクションだわ」と気付いたわけです。
副題に「山谷のホスピスで生きる人びと」とあるように、あまり良く言われていない山谷にあるホスピス「きぼうのいえ」で人生の最後を迎えてる方たちを中村さんが取材したものを本にしたものです。
この「きぼうのいえ」にたどり着くまでの其々の人生も様々な方たちが、ここでスタッフの真心に支えられ優しい表情で死を迎えていく・・・
「生きること」「死を迎えること」「看取ること」などをしっかり考えさせられた一冊です。
人生の最終幕をいかに演じて幕を引くのか・・・
これからしっかり考えていかなくてはいけない命題を突きつけられた気がします。
実はこの本を手にしたのはいつお読んでいるフィクションの本だと思ってだったのですが、読み始めてから「ノンフィクションだわ」と気付いたわけです。
副題に「山谷のホスピスで生きる人びと」とあるように、あまり良く言われていない山谷にあるホスピス「きぼうのいえ」で人生の最後を迎えてる方たちを中村さんが取材したものを本にしたものです。
この「きぼうのいえ」にたどり着くまでの其々の人生も様々な方たちが、ここでスタッフの真心に支えられ優しい表情で死を迎えていく・・・
「生きること」「死を迎えること」「看取ること」などをしっかり考えさせられた一冊です。
人生の最終幕をいかに演じて幕を引くのか・・・
これからしっかり考えていかなくてはいけない命題を突きつけられた気がします。