有川浩さんの「図書館戦争」を読了。
サブタイトルに「図書館シリーズ①」となっています。
実は有川浩さんに嵌っていて、図書館で彼女の本を探して予約していたのですが、「図書館シリーズ」が順次発売になるそうで・・・
予約はキャンセルして文庫購入しました。
今月は、シリーズ①②が発売になりましたが来月からは毎月1冊ずつ発売になるそうで楽しみです。
2019年(正化31年)、図書隊員を名乗る「王子様」を追い求めて図書隊に入隊した女の子・笠原郁の不器用ながらまっすぐに誠実に頑張るお話です。
面白い!笠原に同室の柴崎、上司の堂上、小牧、同僚の手塚など癖のある魅力的な役者をそろえてなかなか読みごたえあります。
この本では本を読むことの自由を守ってるわけですが、読む側としては今の時代の「言論の自由」を頭に浮かべながら読んでいます。下手したら近い将来、言論を思想を監視され管理される怖~~い時代が来るのではという嫌な予感も感じないわけではありませんが、「言論の自由」を守るために立ち上がらなくてはいけない時代が来るのかもと思わせられてしまいました。
最初から、笠原の「王子様」って誰だか予想はついてましたけどね。
続いてシリーズ②「図書館内乱」に行きます。
サブタイトルに「図書館シリーズ①」となっています。
実は有川浩さんに嵌っていて、図書館で彼女の本を探して予約していたのですが、「図書館シリーズ」が順次発売になるそうで・・・
予約はキャンセルして文庫購入しました。
今月は、シリーズ①②が発売になりましたが来月からは毎月1冊ずつ発売になるそうで楽しみです。
2019年(正化31年)、図書隊員を名乗る「王子様」を追い求めて図書隊に入隊した女の子・笠原郁の不器用ながらまっすぐに誠実に頑張るお話です。
面白い!笠原に同室の柴崎、上司の堂上、小牧、同僚の手塚など癖のある魅力的な役者をそろえてなかなか読みごたえあります。
この本では本を読むことの自由を守ってるわけですが、読む側としては今の時代の「言論の自由」を頭に浮かべながら読んでいます。下手したら近い将来、言論を思想を監視され管理される怖~~い時代が来るのではという嫌な予感も感じないわけではありませんが、「言論の自由」を守るために立ち上がらなくてはいけない時代が来るのかもと思わせられてしまいました。
最初から、笠原の「王子様」って誰だか予想はついてましたけどね。
続いてシリーズ②「図書館内乱」に行きます。