yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

居眠り磐音江戸双紙 春霞ノ乱

2012-10-30 22:43:26 | 時代小説
佐伯泰英さんの「居眠り磐音」シリーズ40冊目になる「春霞ノ乱」を読了。

このシリーズも長いので少し飽きて来ていて、依然なら発売されると過ぎに読んでいたのですが、、、

まぁそのうちにとのんびり構えていましたが、豊後関前藩が風雲急を告げる展開で・・・

一気に読んでしまいました。まだまだ解決は先になりそうなので次が楽しみです。
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神の狩人

2012-10-28 21:00:58 | ミステリー
柴田よしきさんの「神の狩人」を読了。

副題に「2031探偵物語」とあって、今からほぼ20年先の世界を書いてあります。

私は読んでいてストーリーより20年先はどうなっているのか?と言うことの方が興味津々でした。

空のことやカーテン、電話などなど生活のこまごましたことの未来像が目の前に突き付けられて事件のことよりそちらを楽しんで読んでしまいました。

そういった意味では面白かったです。
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KATSU!

2012-10-25 22:47:34 | その他
あだち充さんのコミック「KATSU!」全16巻を1週間かけて読了です。

お友達に借りた電子書籍で旅行に持参。

以前はあだち充の大ファンで、「ナイン」から「タッチ」まで全部持っていたのですが・・・

久しぶりに楽しんであだちさんらしさ満載の本を堪能しました。

「ナイン」や「陽当り良好」なんかも読み返してみたいなぁ。
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夜の終焉

2012-10-19 22:42:25 | ミステリー
堂場瞬一さんの「夜の終焉」の上下巻を旅行中に読み終わりました。

感想は後日に・・・
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今夜のお宿

2012-10-15 17:24:01 | 時代小説
写真は今夜の泊まりの「オーベルジュつつじとかえで」でお部屋からの眺めです。
今朝、宿泊先の「蓼科パークホテル」を9時頃に出発し諏訪神社にお参りしたり、ロープウェイに乗ったりいっぱい歩いたりと・・・疲れました。お風呂に入ってご馳走を頂きます。

おかしいなぁと思ってたら、間違って読書日記の方にアップしてたのね。

失礼しました。
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HEARTBEAT

2012-10-14 06:20:45 | 時代小説
小路幸也さんの「HEAT BEART」を読み終えました。
ニューヨークから帰って来た青年と、幽霊騒動の実態を探りはじめた少年少女。そして青年の幼なじみが加わって、動きはじめる約束と再会のお話。
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ライオンの冬

2012-10-10 21:53:17 | ミステリー
沢木冬吾さんの「ライオンの冬」を読了。

伊沢吾郎、82歳。
かつて日本陸軍の狙撃手としてフィリピン戦線で戦った男は、軍人恩給を貰いながら孫娘・結と山奥でひっそりと暮らしていた。

しかし、街で起こった少年の失踪事件をきっかけに雪山は緊迫を増していく。

伊沢の動向を監視する男たち。さまざまな思惑が複雑に絡み合い怒涛の結末へと走り出す。

82歳のおじいちゃん・吾郎さんがとにかくカッコいいのです。

が、前半は何故に監視が付いてるのか???でイライラしてしまったのが残念。
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岡山県立図書館

2012-10-07 20:04:30 | 全般
私が2年程前からお世話になっているのが・・・岡山県立図書館です。

現在、来館者数全国1位を7年連続して獲得しているとか。

さもあらん、と感じてるのはいつ行っても人が多い事、そして駐車場が混んでること。

駐車場は現在、図書館利用者は30分無料なのですが3,4年前まではず~~~っと無料だったらしいです。
なので、岡山城や後楽園に行く人や県庁、幼稚園、モーツアルト(有名なケーキ屋さんでチーズケーキがすっごく美味しい)などに行く方が駐車していたらしいです。

私が図書館を利用し始めた時には既に有料になっていました。

そしてなにより車を運転しない私にとって便利だったには、バス停がすぐ前だったことです。

しかし、旦那がぼやいてます。

「結局、僕がついでに図書館に寄ることになるんだよ」って。

ハイ、確かに。
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ツナグ

2012-10-05 23:10:11 | ミステリー
辻村深月さんの「ツナグ」を読了。

一生に一度だけ使者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。

信じられないながらも使者と会わずにはいられない人たちが「ツナグ」に電話を掛ける。

ツナグに使者との再会を望む人たちの心・・・

祖母から「ツナグ」の仕事を託される高校生の心・・・

味わい深い一冊でした。

買ってから気付いたのですが、映画が公開されるんですね。高校生役の松坂桃李くん・・・今、旬なんですが高校生って見えるのかなぁと朝ドラ見てた私はちょっと心配。

桃李くんは以前から「ROCK YOU」の番組でチェック済み・・・で結構気になってたので喜んでます。

映画、いずれ見たいと思います。
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花宴

2012-10-04 22:39:18 | 時代小説
あさのあつこさんの「花宴」を読み終えました。

借りた図書館のHPでは下記のように簡単なあらすじが載っています。

代々、藩の勘定奉行を務める西野家の一人娘、紀江は、祝言の後も、かつての想い人を忘れることができなかった。ある朝、夫から思いも寄らない事実を告げられ…。夫婦の悲哀を描く時代小説。

紀江の心の鬱々とした思いや迷いが切々と描かれています。現代人の私としたらどうにも解せない思いも強くて。
ただ夫の心の内が最後に明らかになるのですが、そこまでにあまり書かれてないので、ついつい紀江と同じように勝之進の心が判らなくてイラッとしたりして・・・

最後・・・切なくって泣けました。
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