yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

キッズファイヤー・ドットコム

2017-10-31 23:15:53 | その他

海猫沢めろんさんの「キッズファイヤー・ドットコム」を今日読み終えました。

ホストクラブの店長・白鳥神威を待ち受けていたのは、見知らぬ赤ちゃんだった! 育てることを決意した彼は、IT社長・三國孔明と一緒に、クラウドファンディングで子育てすることを思いつき…。

新聞の読書欄で紹介してあったので、図書館で予約していた本です。
ホストが赤ちゃんを育てるという、どこかで聞いたようなお話なので、、、借りたのですが、
前半はともかく後半はもう全くついていけませんでした。
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悪寒

2017-10-31 23:09:26 | ミステリー
伊岡瞬さんの「悪寒」を2日前に読み終わりました。

会社の不祥事の責任を取らされて、山形の関連会社に飛ばされた賢一。東京に暮らす妻の倫子から不可解なメールを受け取った数時間後、警察から、倫子が賢一の会社の重役を殺したと知らされ…。

読み始めは、なんか冴えない男のお話で面白くなくって・・・いつ止めようかと思いながら読んでいましたが、中ごろから一気に面白くなって二転三転してこんがらがってくるにしたがって目が離せなくなりました。
導入部を何とかしてもらえたらよかったのに。
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鹿の王 上下巻

2017-10-27 22:22:28 | その他
上橋菜穂子さんの「鹿の王」上下巻を3日前に読み終えました。

帝国から故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団の頭ヴァンは岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが…。

すごく読みごたえがありました。命、医術、医学、そして生きていくこと・・・考えさせられることばかりです。

いろんな薬や予防薬、そして医療がどんなにか多くの犠牲の上で進歩してきたんだなぁと思いながら読みました。

ヴァンとユナの関係が物語の中でホッとさせてくれる存在です。二人とサエと三人で幸せに暮らしてるのかなぁ。。。
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あきない世傳金と銀 4 貫流篇

2017-10-20 10:24:58 | 時代小説
高田郁さんの「あきない世傳金と銀」シリーズの4作目「貫流篇」を昨日読み終わりました。

大坂天満の呉服商「五鈴屋」の5代目・惣次とその女房・幸は順調に商いを広げていた。だが、幸の商才を疎むようになった惣次は、ある事件をきっかけに姿を消す。お家さん・富久の決断は五鈴屋と幸をどんな運命へと誘うのか…。

やっぱり智ぼんが出て来ましたねぇ。今回のお話は幸が幸せそうで読み終わっても心地よかったのですが・・・
次第に次回作から又もや大きな困難や苦労が待ち構えてるのではと先走って心配になってしまいました。

困ったもんだ。
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あっぱれ毬谷慎十郎( 六) 遺恨あり

2017-10-20 10:12:37 | 時代小説
2日前に坂岡真さんの「毬谷慎十郎」シリーズの6巻目、「遺恨あり」を読み終えました。

旅に持って出たのはここまでなので・・・兎に角軽〜く読めるので便利です。

ホテルや旅館に入って、夕食後から寝る前までの間にサクサク読めるし、変に後を引かないので楽。

あとは余り軽そうなのを持って来てないので、何を読もうかしら。
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まとめて

2017-10-16 19:57:45 | 時代小説
坂岡真さんの「あっぱれ毬谷慎十郎」シリーズの四巻までを昨日までに読み終えました。

面白いかというと・・・どうかなぁ。
慎十郎が若すぎるので重みがないというか深みがないというか。
これは仕方がないのかとも。 今後に期待が持てるというか、これからどう化けるかという楽しみがあるかも。
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東京すみっこごはん

2017-10-16 19:47:08 | その他
成田名璃子さんの「東京すみっこごはん」を4日前に読み終えました。

商店街の脇道に佇む古ぼけた一軒家は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる『共同台所』だった。

暖かな料理がめいんなのか、集う人たちの悩みがメインなのか、、、どっちかなと考えるに、料理はにのつぎかしら?
悩み解決の他にこの共同台所の成り立ちの謎の解決も進んでめでたしか?

もう少しひねりか何か欲しいなぁ。
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新・酔いどれ小藤次 船参宮

2017-10-11 19:31:18 | 時代小説
佐伯泰英さんの小藤次シリーズの「船参宮」を2日前に読み終えました。

小藤次だけでなく駿太郎の活躍もあるので二本立てのような展開になってきています。
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羽州ぼろ鳶組 火喰鳥

2017-10-11 19:25:37 | 時代小説
今村翔吾さんの「火喰鳥」を8日読み終えました。

初めて読む作家さんの本でしたが題名に惹かれて買ってしまいました。

結構面白かったです。
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あっぱれ毬谷慎十郎 虎に似たり

2017-10-07 18:39:31 | 時代小説
今日は昼頃から出掛けて、今は宇都宮のホテルで寛いでいます。
岡山から宇都宮まで遠かったです。
そんなわけで、新幹線の中で一冊読んでしまいました。

坂岡真さんの「あっぱれ毬谷慎十郎」シリーズの一冊めです。
ちょっと先が楽しみなので次作も読んでみようかな。
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