yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

事件持ち

2021-01-29 20:12:51 | ミステリー
伊兼源太郎さんの「事件持ち」を昨日読み終えました。

報日新聞の若手記者・永尾哲平は、千葉県下で起きた猟奇的な連続絞殺事件の取材を始める。捜査情報をつかめずに苛立つ記者クラブは県警批判を開始。犯人逮捕の手がかりを得られない県警は、報日新聞にある取引を持ち掛け…。

今まで読んだ伊兼さんの本の中で一番読みごたえがありました。
永尾のこれからも気になり、続編を楽しみに待つことにします。
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新・居眠り磐音 武士の賦

2021-01-29 20:05:40 | 時代小説
佐伯泰英さんの「武士の賦」を2日前に読了。

重富利次郎、霧子、松平辰平のあれやこれや・・・

楽しく読みました。
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新・居眠り磐音 幼なじみ

2021-01-26 22:47:38 | 時代小説
佐伯泰英さんの「居眠り磐音」の番外編「幼なじみ」を昨日読み終えました。

一応シリーズが終わったところで、次作には手を出してなかったのですが、題名を見て「幸吉とおそめ」のその後だと知り手に取りました。

読んだら里心がついて「武士の賦」も買ってしまいました。
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風の市兵衛(弐) 乱れ雲

2021-01-26 22:39:30 | 時代小説
辻堂魁さんの「風の市兵衛」シリーズの最新作「乱れ雲」を5日前に読み終わりました。

今回は市兵衛さんというより・・・鬼しぶと息子の良一郎の親子関係がメインかなぁ。
それと全体に流れる「感染症」  何となく今のコロナ禍を連想させる設定になっています。
今後は市兵衛だけでなく鬼しぶ親子も活躍してくれそうで楽しみが増えます。
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食堂のおばちゃん 9 みんなのナポリタン

2021-01-26 22:32:05 | その他
山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」シリーズの最新作「みんなのナポリタン」を1週間前に読み終えました。

登場するお料理、「簡単にできそうだなぁ」「今度作ってみよう」なんて思いながら読むんですが・・・
ほぼ作ったことがありません。
ですが今回登場した『ナポリタン』我が家の定番です。私でも作れます。
我が家のこだわりは、まずお皿の上にトロトロの玉子焼きを敷いてその上にナポリタン!
学生時代に馴染んだナポリタンなのです。
書きながら食べたくなっちゃいました。
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楽園の烏

2021-01-17 15:33:24 | 時代小説
阿部智里さんの「楽園の烏」を今日読み終えたところです。

「どうしてこの山を売ってはならないのか分からない限り、売ってはいけない」 資産家の養父から相続した山には、信じがたい秘密が隠されていた-。「弥栄の烏」から約20年後の山内を描く。八咫烏シリーズ第2部開始!

20年経ったら、雪哉ってそんなに偉い人になっちゃったの?
なんか、怖い人になってる。無慈悲なひと? いやいや裏があるんじゃない?

などなど、自問自答しながら読んだのですが、これからの展開が全く読めない!
それはそれでとっても楽しみではあるんだけど・・・一抹の怖さも・・・
それにしても「はじめ(朔)」ってどうゆう神経の持ち主なんだよ!と突っ込みいれてます。
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きたきた捕物帖

2021-01-17 15:18:13 | 時代小説
宮部みゆきさんの新シリーズ「きたきた捕物帖」を昨日読み終えました。

江戸は深川、親分の跡を継いで岡っ引きたらんとする北一が、相棒・喜多次やおかみさんの力を借りて成長し、事件を解決していく謎解き×怪異×人情の捕物帖シリーズ、第1弾

人のいい北一が親分の残されたおかみさんや世話役の富勘、用人の新兵衛に助けられて町内の頼まれごとや困りごと、不思議なことを解決していく。そして今までの来し方がわからないが北一に恩義を感じている喜多次の助けもあり・・・これからどう変身していくのか・・・
すごく楽しみになってきました。
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トツ!

2021-01-17 15:10:53 | ミステリー
麻生幾さんの「トツ!」を4日前に読み終わりました。

原宿駅周辺で銃乱射事案が発生。多くの死傷者が出たが、警視庁特殊部隊SAT制圧班(通称トツ)が緊急出動し、犯人を制圧した。しかし、班長の南條は、ある被害者女性が遺した謎の言葉が頭から離れず…。

ストーリーはともかく細かい描写にはついて行けず・・・銃器やら作戦の合図とかちんぷんかんぷんで
ほぼ斜め読みで終わってしまいました。
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年明けて読んだ3冊は

2021-01-13 19:45:42 | 全般
新しい年を迎えて、やっと図書館から借りられた本を読んでいます。

〇 椹野道流さんの「最後の晩ごはん」シリーズの新作「地下アイドルと筑前煮」

〇 今野敏さんの「隠蔽捜査」の8作目 「清明」
神奈川県警刑事部長に着任した異色の警察官僚・竜崎伸也に、警視庁との軋轢、公安と中国の巨大な壁が立ちはだかる。一方、妻の冴子が交通事故を起こしたという一報が…。
ここに竜崎伸也あり!という内容で面白かったです。職場が変わって、またここをどのように変えていくのか楽しみ。

〇 ほしおさなえさんの「紙屋ふじさき記念館」の2作目「物語ペーパー」
百花がバイトをしている大手紙企業「藤崎産業」の記念館に、社長の息子・浩介がやってきた。彼は記念館不要論を唱えていたが、百花が和紙を使った新商品のアイディアを提案したことで、事態は思わぬ方向へ…。
  待ちに待っていた1冊です。
今回はどんな新しい作品を見せてくれるのか、すっごく楽しみに待ってたのですが、実際に見ることができないのが残念。
紙の作品が写真か何かで見れたら楽しいのにね。
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