北森鴻の「蜻蛉始末」をやっと、やっと、読み終えました。
1年ほど前に50ページほど読んで・・・本棚に積んでしまったのですが、このところ読む本が手許に少なくなってきてまた読み始めたのですが。
苦手な幕末のお話なのと、忙しいのと、体調がイマイチなのとで時間が掛かりました。
明治12年に贋札事件の容疑者として捕縛された政商・藤田傳三郎とその幼馴染の「とんぼ」と呼ばれ影の様に傳三郎に従う宇三郎の幕末から明治の激動の時代を駆け抜けた二人の友情と別れが書かれています。
どちらかというと宇三郎の生き様が悲しく哀れなれど、この作品の主人公なのではないのでしょうか?
結構読み疲れました。
1年ほど前に50ページほど読んで・・・本棚に積んでしまったのですが、このところ読む本が手許に少なくなってきてまた読み始めたのですが。
苦手な幕末のお話なのと、忙しいのと、体調がイマイチなのとで時間が掛かりました。
明治12年に贋札事件の容疑者として捕縛された政商・藤田傳三郎とその幼馴染の「とんぼ」と呼ばれ影の様に傳三郎に従う宇三郎の幕末から明治の激動の時代を駆け抜けた二人の友情と別れが書かれています。
どちらかというと宇三郎の生き様が悲しく哀れなれど、この作品の主人公なのではないのでしょうか?
結構読み疲れました。