yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

あきない世傳金と銀<十二> 出帆篇

2022-02-21 17:29:10 | 時代小説
髙田郁さんの「あきない世傳金と銀」シリーズの12作目を昨日読み終えました。

やっと太物だけでなく呉服も扱えるようになり、あとは賢輔がどうなるかだけど・・・
結もまだまだ黙っていない気もするし・・・

まだまだ波乱含みですね。
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ぼくらはアン

2022-02-21 17:22:50 | ミステリー
伊兼源太郎さんの「ぼくらはアン」を2日前に読了。

無戸籍、出自、不法滞在…。様々な理由を抱える子どもたちの生活を揺るがした大事件。十数年後、クリスマス目前に彼らの一人が失踪した。その幼馴染みで、弁護士事務所で働く諒佑は、二つの事件の関連を追う。

無国籍、不法滞在、不登校(?)な子供たちと彼らを温かい目で見守る老人。
この話がどこに行き着くのかなぁとドキドキ感一杯で読みました。
面白かったです。伊兼さんの今まで読んだ本とはかなりイメージが違っていて楽しませてもらいました。
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シークレットエクスプレス

2022-02-16 10:04:47 | ミステリー
真保裕一さんの「シークレットエクスプレス」を昨日読み終えました。

真青森から佐賀まで、自衛隊の特殊燃料を運ぶ依頼がJR貨物に入った。だがルート上で架線事故が発生。しかも、積み荷は液体の燃料とは思えない挙動を見せる。さらに次々と危機が…。

原子力発電に関するお話なので専門用語がわかり難いので読みづらかったです。

原発についても知識がないのでお話を楽しめなかったです。

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明日は結婚式

2022-02-16 09:59:02 | その他
小路幸也さんの「明日は結婚式」を4日前に読み終えました。

明日に結婚式を控えた、信用金庫勤めの春香と、パン屋の息子でデザイナーの真平。一組のカップルとその家族がそれぞれ胸に秘めていたものとは? 結婚前夜を、当人とその家族の視点から紡ぐ物語。

ちょっと信じられない程な~~~んにも問題のない家庭同士のお話です。
お互いの家族の独白の連作なんですが、出来過ぎの家庭でさすがに  
「こんなんあり得ないじゃん!」と突っ込みいれながら読み終えました。
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今回もまとめて4冊

2022-02-10 15:29:51 | 全般
すっかりさぼってしまっていました。
1月末に
小川糸さんの「あつあつを召し上がれ」を。
 食べ物にまつわる素敵な思い出を7編の物語で綴っています。ほっとしたり切なかったり。

2月に入って
堂場瞬一さんの「ピーク」を。
 自分の記事で野球界を永久追放された男が殺人?その真実を追いかけていく。

2日前に
城山真一さんの「看守の流儀」を読み終わる。
 刑務所での刑務官と受刑者たちが織り成す事件の連作。そして最後に明かされるえ~~?!
 面白かったよー

そして昨日
近藤史恵さんの「おはようおかえり」を。
 大阪で70年続く和菓子屋の姉妹、小梅とつぐみ。ある日、43年前に亡くなった曾祖母の魂がつぐみに乗り移り…。
 和菓子屋の家族が織りなす、明治と令和を繫ぐ物語。
 曾祖母の時代と現在  すごく違っていて、でも変わらないものもいっぱいで。ほろっとしました。
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