中村航さんの「世界中の青空をあつめて」を2日前に読み終わりました。
1964年、東京。そこには確かに、5人の“約束”があった-。祖父母の手紙を通じて出会った2人は、かつて少年少女だった5人の、叶わなかった夢のその先を探す旅に出る。すべてを失くした後にある、再生の物語。
彼がなぜすべてを失ったのか・・・わからないまま読み進んでいくのですが、判らないままでも何故かほっこりさわやかな気分なのが不思議だなぁと。
劇的ではないけど(どちらかというと偶然にしては出来過ぎですが)いろんなことがうまく進み・・・「よかったねぇ」で幕となります。
ほっとする1冊でした。
1964年、東京。そこには確かに、5人の“約束”があった-。祖父母の手紙を通じて出会った2人は、かつて少年少女だった5人の、叶わなかった夢のその先を探す旅に出る。すべてを失くした後にある、再生の物語。
彼がなぜすべてを失ったのか・・・わからないまま読み進んでいくのですが、判らないままでも何故かほっこりさわやかな気分なのが不思議だなぁと。
劇的ではないけど(どちらかというと偶然にしては出来過ぎですが)いろんなことがうまく進み・・・「よかったねぇ」で幕となります。
ほっとする1冊でした。
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