読んだ順番に・・・
太宰治 「人間失格」 太宰治・・・有名だし作品の名前も良く知ってるけど、じゃぁどんなお話かって言われたら全然知らない・・・で、1冊くらいは読んでみようかと。 こんなに心の奥に隠された暗い部分をあからさまに書いていくって作業はムチャクチャ苦しいだろうなぁと作者に同情しながら読んでしまいました。
あのお話のシシィと同じで死神を友として人生を歩いている感じを受けました。
だから太宰って何度も自殺未遂を起こしたのかなぁ。
関口尚 「プリズムの夏」 高校3年生の植野と今井。二人が映画館で出会った年上の女性松下さんとの関わりを植野の目を通して描いている。
高校生なのに学校生活を殆ど書いてない・・・珍しい。
爽やかではないけど、自分をちゃんと持ってる男の子として描かれていて、画一的な高校生でないのが面白かった。
鈴木英治の「父子十手捕物日記」シリーズの14冊目、「門出の陽射し」
文之介はお春と祝言を挙げ、父たちは二人の祝言を前に家を出て長屋に移り、人探しや探索を生業にしていく。
太宰治 「人間失格」 太宰治・・・有名だし作品の名前も良く知ってるけど、じゃぁどんなお話かって言われたら全然知らない・・・で、1冊くらいは読んでみようかと。 こんなに心の奥に隠された暗い部分をあからさまに書いていくって作業はムチャクチャ苦しいだろうなぁと作者に同情しながら読んでしまいました。
あのお話のシシィと同じで死神を友として人生を歩いている感じを受けました。
だから太宰って何度も自殺未遂を起こしたのかなぁ。
関口尚 「プリズムの夏」 高校3年生の植野と今井。二人が映画館で出会った年上の女性松下さんとの関わりを植野の目を通して描いている。
高校生なのに学校生活を殆ど書いてない・・・珍しい。
爽やかではないけど、自分をちゃんと持ってる男の子として描かれていて、画一的な高校生でないのが面白かった。
鈴木英治の「父子十手捕物日記」シリーズの14冊目、「門出の陽射し」
文之介はお春と祝言を挙げ、父たちは二人の祝言を前に家を出て長屋に移り、人探しや探索を生業にしていく。