双葉で移植したダイコンの幼芽は意外な強さを見せ、カンカン照りが続いたにもかかわらず、28日までにほぼ100%が活着して本葉を伸ばし始めた。今ではどれが移植苗だかわからない。
できるだけ根の部分の土を動かさないように大きく掘り取って移植したと言うこともあるが、実験的に根を剥きだしにして移植してみたもの(下)も、当初は痛々しかったが根づいた。
1ヶ月遅れでやっと芽が出揃ったダイコン畑。それも播種後の10日間あまりせっせと潅水してやっとこの状態である。
9月はじめにこうなっていればなんの問題なかったのだが、今頃この状態ではどうしようもない。移植を試みた幼芽が根づいたと言ってもそれはあくまで実験であって収穫を期待してのものではない。
発芽にこれほど苦労したことも、またこれだけ粘って発芽させたのも初めてだが、発芽に失敗したことは初めてではなく、その時はあっさり諦めていたので苦労もしなかったと言うこと。
隣の畑より1日遅れて播き、その1日が分かれ目になって発芽に至らなかったことがあるくらい明科,四賀は雨が降らない所で、今月の雨は2日だけだった。
細すぎてわかりにくいか・・
雑草が目立つ
一方、タマネギの方はうまく行って、乾燥避けのワラの間から細い芽が無数に伸びてきた。こちらも播種以来水遣りを欠かさなかった。やっぱり放任主義ではダメみたい・・。
タマネギの種も決して安くはないので今年は少量だが、来年からは規模を大きくできそうだ。
うまく行ったのでネギも播くことにした。
ホウレンソウ,ルッコラもやっとこさ・・。
獣害
踏み荒らし
1本くらいくれてやっても・・,ナンテ訳にはいかず、放って置いたら全部食われた。まあ本気でつくっていたものではなかったので構わないが、キャベツの苗を踏み荒らされた。許せないのはこっちだ!
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