日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

玄関は会社の顔

2006-10-24 | 経営改善
たまたまハッとさせられることが連続しました。
一つは、某社長が来社されたときの話です。
何気ない話題の中で
「玄関に入るとその会社が分かる。ダメな会社ほど挨拶が無いし、
雰囲気が暗く、雑然としている。自分がセールスマンだった頃
そんな会社に何度と無くやられた(売り掛け回収できなかった)もんだ。」と

いわゆるダメ会社の典型です。
一瞬、「うちに会社はどうだろう?」と思っていたら
「お宅みたいに勢いのある会社は元気があるからねぇ」と言って貰えた。
そんな雑談を一頻りした後で
社長が帰るときでした、社長は意識してか社内を見回しながら
「ありがとうございました。また、よろしく」といったときの
当社内のスタッフから聞こえた声が小さかったのです。
社長の顔がチョッと曇ったように見えたのは気のせいだったでしょうか?

そしてもう一つ
これは電話応対です。
夜の11時過ぎに普段使わない番号の電話に電話が掛かってきました。
こんな時間に掛かってくるものは間違いかイタズラだと思い、
低く小さな声で
私「もしもし」(敢えて社名も名前も名乗りませんでした。)
電話「もしもし」それ以上話さない
私「もしもし」
電話「もしもし」(疑ったような口調で)
ここで、(あっ!しまった!!と思い)
私「こちらは泉が丘会計センターです。」と名乗ったところ
電話「あっ、なぁ~んだ。先生のところだったのか、
知らない電話番号から携帯に電話があったから
イタズラかと思いながらも電話してみたんですよ。
それにしても先生遅いんですねぇ。」
などと話しながら電話を終えた。

反省しきりです。
会社の電話に掛かってきたものは
例えいたずらであったとしても
こちらの名前は名乗るべきであり
明るく元気に応待すべきなのです。
午前中に玄関=入り口のことを話していたのに
なんにも教訓に出来ていません。

明日(イヤ、今日か・・・。)から出直しです。
玄関=入り口=電話応対忘れないでおきたいと思います。
コメント (2)
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