北國銀行さん、いらっしゃ～い❤

北國銀行が本気のようです。
その本気度にワクワクしています。
そして信用金庫ではのと共栄信用金庫が手を挙げて下さっています。

石川県内で２金融機関のみ（平成29年3月15日現在）の
関与先と金融機関との関係を強化する「TKCモニタリング情報サービス」を採用してくれているのです。

関与先企業の承諾の下、月次決算や電子申告の後
①　決算書等提供サービス
②　月次試算表提供サービス
③　最新業績提示サービス
を私たちTKC全国会会員事務所が金融機関に提供するのです。

当社顧問先様は既に享受されている金融機関との良好な関係を更に良好なものにできます。

企業側のメリットは以下のようです。
①　銀行から決算書を求められる煩わしさから解放される
②　ペーパーレスになり環境に優しくそして仕事の流れが簡素化される
③　銀行に自社の打ち手をアピールすることで交渉を優位に導く
④　金融機関から金利面で優遇される可能性がある
⑤　審査に関わる時間が短縮されスピーディーな融資に繋がる
顧問であるTKC会員が適時性証明書で絶対の信頼性を以って
真正な決算書を提供してくれますので企業にとってこれほど強い味方はないのです。

また、金融機関側にとっても大きなメリットがあります。
①　電子データを貰えれば審査に関わるデータ入力が大幅に省力化できる
②　電子データはスムーズな分析に繋がり融資先への高度な支援に資する
③　書面添付の採用や適時性証明書による日常業務のかかわり度合いが決算書の正確性を担保し
　　融資審査に関わる時間を大幅に短縮できる
TKC会員が毎月の巡回監査による正確な月次試算表を担保するので
金融機関内担当者が恣意的判断を入れる余地がなく、金融機関内のコンプライアンスにも資する事になります。

freee社との共同開発によるAIによる融資審査の最大の脆弱性である未監査の会計資料に基づく融資審査。
企業が何の裏付けもなく提供する会計資料を鵜呑みにして融資するという内部統制崩壊危機を
自らTKCモニタリング情報サービスを採用し、その危機から脱したことは
県内外の取引先企業のためにも最大のメリットだと考えます。


先ずは当社関連会社からこの情報サービスを利用し経理部門の軽量化と
金融機関との良好な関係を更に深めたいと思います。


あ～、長かった(^_^;)
お読みいただきありがとうございました。