いしかわ創業塾最終回後
娘と二人で会場近所のパスタ屋さんへ行きました。
お昼過ぎの時間帯
ラッキーなことに順番待ちは私たちの前に一組だけ
これなら待っても10分くらいだろうと名前を書いて待っていました。
しかし、なかなかお店から食事を終えた人達が出て来ません。
待つこと30分
ようやく一組が出て行きました。
結構待たされた感が強かったのですが
次は自分たちの順番と思えば不機嫌にもならずに待つことが出来ました。
が、、、、
二組目が出て行ってもお店の人は中へ誘導してくれません。
それどころか、お店の人が何人も(4人でした)出入りして
順番待ちの名前と組数を見ては店の中に消えて行きます。
この間に何人ものお客さんが名前を書くことなく立ち去っていました。
勿体ない。。。
そして、5~6人の団体さんがレジに差し掛かった頃
漸く、私たちが呼ばれました。
さぞかし店の中は混雑しているのだろうと思ったら
テーブルが5つも6つも空席になっていました。
んっ!?
なんで、あんなにいっぱい外に並ばされていたんだ?
なんで、あんなにいっぱい諦めさせて返してしまったんだ?
と思いましたが、私たちはテーブルに着くや否や注文し
さっさと食べて帰ってきました。
うん!
オペレーションミス!
リーダー不在!
メニュー構成のミス!
色々重なっていました。
おそらく一日の売上がそこそこにあるので
店主(本部)はこのことを気付いていないのでしょうが
厨房も含め3人以上は不要な現場なのにそれすら見落としています。
なんでもかんでもメイン料理につければ
よいサービスだと思っているのかもしれませんが
それよりも大切なオペレーションを現場で確認する作業が
おろそかにされているためのムダとロスでした。
うん!
現場が答えを持っているとはまさにこのこと
私自身も肝に命じたいと思います。