消費税増税による経済指数のマイナスが顕著です。
この10月の百貨店売上は対前年比20%弱減
クルマに至っては新車登録台数対前年比25%弱減だったようです。
平成元年の消費税導入以来繰り返される茶番劇
0%→3%
3%→5%
5%→8%
8%→10%
繰り返される度に駆け込み需要はどんどん大きくなり
そしてその反動減もまた過去のものよりは大きくなる
こんなことをやって誰が喜ぶというのでしょうか?
確かに日本の債務は1000兆円を超えています。
しかし、それは国の借金であって
約半分を日銀が保有し
その他についても日本人自身が債権者であって
海外が日本国債を所有し債務償還を強く押し付けて来ていない現状で
なにを国民にツケばかり背負わせる必要があるのでしょうか?
日本円というお札をバリバリ発行してはいるものの
一向に企業はお金を使わず
国債償還や株式購入に奔走する日本の国自身。
今大切なのは消費なのにその消費を増やせないでいる空回り
そろそろ本腰入れて経済対策しないと
未来が見えない国ニッポンのなってしまいそうです。