親心は仇心？

その一報を聞いた瞬間、余りの衝撃に胸が痛くなりました。
痛いなんてそんな生易しいものではない
心臓を鷲掴みされ、胸全体に10トントラックが乗っかかった位痛かったです。

親心と思って下した裁定が本人には届いていなかった様です。

それが我が子なら諦めも出来るかもしれませんが
それが我が子ではないが我が子のように思っている相手だっただけに
ただただ胸が痛くなくなるのをじっと堪えるしか有りませんでした。

ビジネスの世界に於いては
今後のことを思うと死刑宣告することだけはしたくないものです。
しかし、温情を掛けたことから
反省することが無くなり期待とは逆方向に行動する姿を見ると
いっそあのとき死刑宣告するのが私の役目だったかと後悔します。

人の道を誤るまい
子の道を誤るまい
親の道を誤るまい
これから先も
ずっとずっと生きていくのだから。。。