日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

今さらどうしろというのっ!?

2011-02-28 | 他人のフリ見て我が身を正す
企業経営サンプルの宝庫○クドナルドさん
昨日もいつもの日曜日宜しくドライブスルーでコーヒーとホットドッグのセットを買いに行きました。

いつもの日曜日との違いは
いつもは午前10時前後
昨日は午前9時前にお店に到着した事位でしょうか。

しかし、いつもの日曜日との違いは、単に時間が一時間ほど早いというだけではなくて
そのせいか、一人(一台?)当りの注文が異常に多いらしく
ドライブスルーに乗用車が何台も列をなしていました。

一人でドライブスルーをする私は、当然のことながら注文も短時間
そして商品の受け渡しも短時間ということになるのですが
前がつかえていてはどうしようもありません。

注文後、車内から車の数にして5台分以上も先に有る
商品の受け渡し口を「ボケェ~」っと見ていました。

すると、いつもは気づかない異様な光景をキャッチしたのです。

その異様な光景とは
受け渡し口の屋根に「注意書きが貼られている」ことだったのです。
注意書きには「高さ制限2.7m」と書いてありました。
しかも、その屋根の下を通過しなければ
車は絶対に外には出られない作りになっているのです。

○クドナルドの方達は気づかないのでしょうか?
もしも、車高3メートルの車がドライブスルーで注文し
5台以上も前方の商品受け渡し口に届こうかという時に
車高制限でお客さまの車が、それ以上前に進めなくなるという実態を・・・。

車高3mのお客さまの車が受け渡し口近くに来たとしても
屋根の下をくぐる事が出来ないという事は
それでも無理やり屋根を壊して突き進むか
後ろに何台も連なったドライブスルーのお客さまの車にバックして貰って
自身もバックするしかないのです。

「高さ制限2.7m」
この看板は誰のために着けたものでしょうか?
お客さまの為に着けたもの?
それなら、ドライブスルーで注文する前に高さ制限があることが分かる仕組みづくりが必要ですね。

お客様あってのお店ですものね。
そのサービス、内向きになってはいませんか?
コメント
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