時々質問を受ける内容で回答し難いものがあります。
それは「先生の事務所はなぜ上手く経営できているのですか?」という質問です。
答えは「税理士だからです。」というのではあまりにも芸がありません。
実は経営がそれなりにやっていけるノウハウを
日々身に付けさせて頂いているのです。
先ずは我々税理士を取り巻く環境からいうと
日本国内の事業所は1986年の530万社をピークに
この20年間で約20%強の120万社が無くなっています。
現在は日本国内に事業所は400万社程しかなくなってしまっているのです。
即ち市場は大幅に縮小していることになります。
そして税理士登録者数はというと1985年の47,342人から
2004年には66,674人人を数え、現在では70,000人を超えているといわれています。
即ち、競争相手は30%強増えていることになります。
単純計算をすると20年前は110事業所/人だった顧問先が
現在では60事業所/人になっていることになります。
決して資格の上だけで経営が出来る経営環境でないことは
お分かりいただけると思います。
それでもなんとか20名弱のスタッフに囲まれて仕事が出来ているのは
ひとえに関与先企業の経営手法を目の当たりにさせて頂いているからに他なりません。
常に経営者の一挙手一投足を見ながら
それが経営にどのように反映するかを見ることができています。
私がやらない(ようにしている)こと
①優柔不断
②無計画
③夢を語らない
④私的流用
⑤遅刻・早退・欠勤
⑥答えを出さない
⑦暦通りの休み
⑧愚痴
⑨贅沢
⑩経費垂れ流し
⑪じっとしている
⑫出来ない理由探し
⑬御身大切
⑭不労所得の確保
⑮引き篭もり
私がやるようにしていること
①ぶれない
②計画的
③夢を語る
④公私のケジメ
⑤社内で一番働く
⑥即決・即断・即行動
⑦365日24時間営業(のつもり)
⑧お願い事は全て受け入れる(可能な限り)
⑨あるものを大事に使う
⑩必要経費を必要分だけ
⑪とにかく動く
⑫出来る糸口探し
⑬身を挺してでも社会に役立つ
⑭とにかく利益は身体と頭で稼ぐ
⑮自らを広告塔にする
⑯人材教育(育成)
⑰率先垂範(資格取得・新制度等への勉強)
全て顧問先企業の経営者様から教えて頂いたものを実践しているだけです。
正確に言うと「盗んだ」と言えるかもしれません。
我々税理士の職業は、お客様に指導しつつ
それを自らのノウハウにすることが出来ます。
したがって、本気で税理士業をやっていたら
経営的に苦境に立つことはありえないのです。
なぜ経営的に上手く行くのか?
この難問の答えは日々の業務を真剣に取り組む所から始まっているように思います。
それは「先生の事務所はなぜ上手く経営できているのですか?」という質問です。
答えは「税理士だからです。」というのではあまりにも芸がありません。
実は経営がそれなりにやっていけるノウハウを
日々身に付けさせて頂いているのです。
先ずは我々税理士を取り巻く環境からいうと
日本国内の事業所は1986年の530万社をピークに
この20年間で約20%強の120万社が無くなっています。
現在は日本国内に事業所は400万社程しかなくなってしまっているのです。
即ち市場は大幅に縮小していることになります。
そして税理士登録者数はというと1985年の47,342人から
2004年には66,674人人を数え、現在では70,000人を超えているといわれています。
即ち、競争相手は30%強増えていることになります。
単純計算をすると20年前は110事業所/人だった顧問先が
現在では60事業所/人になっていることになります。
決して資格の上だけで経営が出来る経営環境でないことは
お分かりいただけると思います。
それでもなんとか20名弱のスタッフに囲まれて仕事が出来ているのは
ひとえに関与先企業の経営手法を目の当たりにさせて頂いているからに他なりません。
常に経営者の一挙手一投足を見ながら
それが経営にどのように反映するかを見ることができています。
私がやらない(ようにしている)こと
①優柔不断
②無計画
③夢を語らない
④私的流用
⑤遅刻・早退・欠勤
⑥答えを出さない
⑦暦通りの休み
⑧愚痴
⑨贅沢
⑩経費垂れ流し
⑪じっとしている
⑫出来ない理由探し
⑬御身大切
⑭不労所得の確保
⑮引き篭もり
私がやるようにしていること
①ぶれない
②計画的
③夢を語る
④公私のケジメ
⑤社内で一番働く
⑥即決・即断・即行動
⑦365日24時間営業(のつもり)
⑧お願い事は全て受け入れる(可能な限り)
⑨あるものを大事に使う
⑩必要経費を必要分だけ
⑪とにかく動く
⑫出来る糸口探し
⑬身を挺してでも社会に役立つ
⑭とにかく利益は身体と頭で稼ぐ
⑮自らを広告塔にする
⑯人材教育(育成)
⑰率先垂範(資格取得・新制度等への勉強)
全て顧問先企業の経営者様から教えて頂いたものを実践しているだけです。
正確に言うと「盗んだ」と言えるかもしれません。
我々税理士の職業は、お客様に指導しつつ
それを自らのノウハウにすることが出来ます。
したがって、本気で税理士業をやっていたら
経営的に苦境に立つことはありえないのです。
なぜ経営的に上手く行くのか?
この難問の答えは日々の業務を真剣に取り組む所から始まっているように思います。