日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

現場からヒントが

2007-10-27 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
大和ハウス工業という一部上場の超一流企業があります。
「なんでだろう?ダイワハウス・・・?」というあのコマーシャルの企業です。
ダイワハウス工業の会長が仰っていた言葉です。
「なぜ年寄りの寝室が家の奥にあるのか分らない
そして、その年寄りの部屋からトイレも風呂も遠い理由がどこにあるのか・・・・。」

確かにその通りです。
年寄りを厄介者と考えると出来るだけ家の奥
しかも風呂やトイレ、台所や今から遠いところ・・・・。
そんな風に凝り固まってしまうというのです。
しかし、これには何の根拠もないようです。
あるとすれば臭い物には蓋をしろ的感情です。

自分の親です。
自分の先祖です。
親を大切にしない子供の家庭が上手く行くはずがありません。
親を大事にしないことを良しとしているのですから・・・・。
そこに親の背中を見せるという模範的感情などないのですから・・・・。

経営者は常に現場を見なければなりません。
そして今のままで本当によいのかという疑問を持ち続けなければなりません。
そんな気持ちの大切さを再認識させてもらいました。

超一流企業は理念やミッションも私達とは大きな違いがあるものですね。
日々反省・日々改善・日々実行ですね。
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潜在能力を奪う過保護な子育て

2007-10-27 | つれづれ
いつの間にか我が家の子供達も大きくなってしまい
子育てというより「人と人の認め合い」という感じになってきました。

三つ子の魂百までもとか
子は親の背中を見て育つという時代は通り過ぎてしまったように思います。

我が家の子育てを振り返ってみて思うことは
手を差し伸べる回数が多かった子ほど
生きる事を周囲に依存する傾向があるということです。
自分で解決策を考えられない傾向があるということです。

また、運動能力についても同じことが言えます。
転ばぬ先に手を差し伸べた子ほど運動能力は低いように見えます。
ほったらかした子ほど運動能力も高いように感じます。

今頃になって振り返っても遅いのかもしれませんが
過保護になればなるほど
子供の持つ潜在能力を摘んでしまっていたように思います。

人間も動物です。
自然の中で痛いものは痛い
危険なものは危険
そんなことを体感させながら育てることが大切だなって思っています。

今子育て真っ最中の親御さんには
我が子の潜在能力を伸ばす育て方をしてあげて欲しいと思います。
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自分は見本品

2007-10-27 | 経営改善
「自分はお客様へのお手本である」という意識をお持ちですか?
即ち、会社の『お手本=模範=代表』という意識です。

意外にこの感覚を持たない人は多いものです。
どちらかというとそんな緊張感を持ってまで
仕事をしたくないというところでしょうか。

ここの所社員教育に頭を抱える企業様と向き合う事が多くなっています。
何も業績の悪い会社ばかりが我々にお問い合わせを頂く訳ではなく
業績の良い会社様も社員教育には頭を抱えられお問い合わせを受けるのです。

そのお問い合わせの殆どが従業員一人ひとりが
会社にとっての自分の位置づけを理解できていない
どうすれば良いかというものです。

答えは簡単です。
自分は見本品であるという自覚を持ってもらえばよいのです。
簡単ですがそれを徹底させることは至難の業です。
一言で言うほどには人の意識は変われないものなのです。

勿体無いと思うかもしれませんが
社員教育は時間と労力そしてお金をかけなければなりません。
それをしないから業績が思うように上がらないのです。

自分は会社の見本品であるという意識付け
是非とも持たせてあげたいものです。
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綱紀粛正

2007-10-27 | 危機管理
集団強姦「先輩にやらされた」 容疑の財務省職員供述(朝日新聞) - goo ニュース
綱紀粛正(こうきしゅくせい)とは、政治のあり方や、それにたずさわる政治家・役人の態度を正すことをいいます。

ひょっとすると以前からこのようなお馬鹿な役人はいたのかもしれません。
しかし、それを闇に隠し我々国民には見えないようにしてきたのでしょう。
最近お馬鹿役人が事件や不祥事を起こす事が目に見えて多くなってきました。
自分だけは大丈夫、なんて思っているのでしょうか?

政治家も含め公務員は自分の給与の出所をもっと意識しなければなりません。
自分達の給与は『血税』なのです。
血税から出ている以上は自分は公僕であることをもっと自覚すべきです。
たった一握りの不届き者によって
全体が揺らいで見られる訳ですから
もっともっと自浄能力を発揮すべきなのです。

我が身は民の為にある
我が身を民に投じる
そんな気持ちで仕事に向かい合って欲しいものです。
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