山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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デンタル・コミュニケーション:23

2018-03-23 | デンタル・コミュニケーション
歯科医師・山田忠生


オフィスに歯が痛むので電話をしたところ、4時45分に診てもらえることになった。しかし、症状がひどいのであればそれより早く来院して、スケジュールのあくのを待つように告げられた。あなたは約束時間の5分前にオフィスに着いた。
受付は必要な事項を記入して、コートを預かり、治療室に案内した。歯科医師は4時47分に現れ、自己紹介をした。

質問:患者として、あなたはこのオフィスの扱いをどう思うか。
回答:患者の時間を大切に扱い、患者がオフィスで待っている間の苦痛を離開しているようである。あなたはスタッフのきびきびした動きに気づいたことだろう。歯科医師が冷たく、霧氷所な職人気質の人か、あるいは暖かく理解のある人であるかは、これからの歯科医師の対応で明らかとなる。

患者の扱い方は、オフィスによって異なっている。ときにはその扱いが偶然の産物であることや、あるいは患者に与える印象を考慮せずに行われていることもある。スタッフは患者を管理する方法を知っていなくてはならない。それには最初の電話、患者の来院、そして初めての出会いなどが含まれている。
特に、第一印象が大切である。


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