夢をかなえるキャッシュフロー表

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ちょっと待て。それは本当に必要なのか?

2017-09-30 10:02:58 | FP

人間には優秀な脳細胞と言うものがあるので、例えば、ダイエットに励んでいる人なら、次のようなことを考えるということで、空腹を我慢できることができます。例えば、前回の食事からまだ5時間たっていない。つまり、衝動で行動を起こすことに、ちょっと待てをかけることができるのです。アフリカのライオンならば、満腹の時には、そばをシマウマが通ろうが無視していますが、少しでも食べたいという欲求があれば、小さな動物でも襲い掛かります。なぜ、このようなことを書くかと言うと、衝動買いです。衝動買いをする人は、まさに、野生のライオンのようなものです。さすがに昨日も、今日も買ったという人なら、ひと時はお休みの時を持つでしょうが、そうで無い時には、あのちょっと待てが効かないのです。収入がある程度あって、自分の金で、自分の欲しい物を買うのだ。何が悪いと開き直られるような気がしますが、あえて言えば、このようは人たちは貯金が貯まりません。人生には、何が突然に起こるか分かりません。それに、欲しい物を買うという小さな夢ばかりを追って、人生の、大きな夢に挑戦する機会も貯金が無いことで失うかもしれません。せっかくの脳細胞なのですから、ちょっと待てという機能を果たらかせるべきではないでしょうか。「ちょっと待て。それは本当に必要なのか?」と。(2017.09.30)

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不動産の2022年問題を有効活用せよ。

2017-09-29 07:53:22 | FP

不動産には2022年問題と言うものがあります。不動産バブルが華やかであった1992年。政府は生産緑地法の改正を行います。農家が低い固定資産税の恩恵を受けて、土地の値上がりを待ち、不動産バブルを助長しているという強い批判に応えたものです。そして、この法改正で、30年間、土地を手放す意思のない方は、従来通りの、低い税金でかまいませんが、そうでない方には高い税金が課すことになります。さあ、どちらを選びますかと都市近郊の農家の方々に選択を迫ったのです。こうして、私の義理の母が住む調布市などには、駅に近い便利な場所に、農地が点在することになったのです。そして、1992年の30年後がもうすぐやってきます。たぶん、全部とは言いませんが、多くの農家が土地を手放すでしょう。東京都の場合で言えば、東京の西部に、このような農家がたくさん存在します。ある人たちは東京西部の不動産暴落を懸念しています。私は政府が早く手を打つべきだと思います。私の最大の関心は、農家の法人化です。東京近郊などに限って、法人の農地所有の促進を図るべきです。それこそ、戦略特区です。(2017.09.29)

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南海トラフ地震に備えよう。

2017-09-28 11:01:20 | FP

9月26日に開催された中央防災会議防災対策実行会議でワーキンググループの検討結果が報告されました。これを受けて、気象庁は、11月1日から「南海トラフ地震に関連する情報」の運用を開始すると発表しました。東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「南海トラフ地震は100年から200年の周期で起きています。昭和の南海地震からも70年になります。」だから、いつ起きても不思議ではないというのです。南海トラフ地震が恐れられている理由は、その広範囲な被害予想地域にあることは事実ですが、それよりも私が恐れるのは、その発生源となるところです。昭和の大地震では、高知県沖や三重県沖で、駿河湾沖にまで至らなかった。つまり、駿河トラフは1854年の安政地震から160年以上もひずみがたまっていることになり、それが次の地震の巨大なエネルギーになりかねないということです。宝永地震(1707年)のときには、49日後に富士山も噴火しています。その時から、すでに300年以上たっているのです。駿河沖地震は富士山爆発も誘発しかねないのです。二つ目は、もし、駿河沖で地震が起きるとすれば、東日本大震災の時の発生源に比べて、はるかに陸地に近いところで起こることになります。つまり、それだけ、津波が早く陸地を襲うことになります。(2017.09.28)

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アポトーシスの効果を発見した高校生。

2017-09-27 10:44:07 | FP

アポトーシスという聞きなれない言葉が、山梨県の高校生の口から発生された。アポトーシスとは何か。それは多くの細胞によって構成されている生物が、より良い固体状態にするために、自らの細胞の一部を、自らの意志によって、死滅させる、いわば自殺行為である。こう聞くと恐ろしい、宗教にも反する行為だと思われる方もいるかもしれないが、そうでは無い。例えば、秋になり、木々が紅葉し、落葉するのも、アポトーシスである。我々の体内には、多くのがん細胞が発生するが、その多くは、このアポトーシスの作用によって、除去されている。そもそも、人間が成長するためには、アポトーシスが無ければ、成り立たない。例えば、手に5本の指があるのも、本来、その間に詰まっていた細胞がアポトーシスによって、死滅したから出来上がったものだ。山梨県の高校生が発表したものはショウジョウバエに青色光線を当てると殺虫効果があるのはなぜかという疑問を解明したものだ。青い光を当てると細胞に体内の活性酸素が細胞を傷つける「酸化ストレス」が強まり、細胞が自ら死ぬアポトーシスを促すからだというのである。もしかしたら、この発見はものすごい発見かもしれない。(2017.09.27)

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首相に独善的な解散権を。

2017-09-26 10:44:14 | FP

昨日、安倍首相が解散を表明した。巷では「大義なき解散」とか、「解散は首相の専権事項ではない。」などという議論が起きているが、私は解散権が首相の専権事項でよいと思う。首相の勝手な時に、実行してかまわないと思う。その解散があまりに非常識であれば、それこそ、国民の判断が下されるのである。なぜ、私が首相の独断の解散権を支持するかと言えば、日本が議会制民主主義で、絶対的な権力を付与される大統領制ではないからである。議会制民主主義の国では、どうしても、トップのリーダーシップが弱まる。特に、与党と野党の勢力が拮抗していたり、衆議院と参議院でねじれ状態であったり、与党内の確執が激しかったりすると、政府の実行力が弱くなる。そもそも、政治家としての道を歩み、首相にまで上り詰めた人は、日本のために、何かを成し遂げようとする想いがあるはずである。その想いを実現するための、最後の切り札が、解散と言う議員への脅しであるはずである。今回の解散が正しかったかどうかは分からない。短い任期が議員の勉強する時間を阻害し、育てないという議論など、論外である。議員はどんなときにも、勉強しなければならないのである。不倫などしていてもらってはならないのである。(2017.09.26)

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