夢をかなえるキャッシュフロー表

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四足のお掃除ロボット奈良を行く。

2021-01-31 10:15:19 | FP
異様な写真である。スターウオーズの中にあるような四足ロボットが奈良の再建された平城宮前の広大な公園を動いている。NTTコムウェアが、四足歩行ロボットやAIの画像解析技術などを活用し、公園の維持管理を自動化した「自動巡回点検検証」の実証実験を2月中旬から始めるということらしい。それでも異様である。奈良にはあわない。それをするなら、今、コロナ病棟で、お掃除の人が居なくて苦しんでいる病院へ、既存のお掃除ロボットを沢山提供してもらいたいものだ。街を美化する運動は老人でもできて、今日も、私の街では、黄色のベストを着た老人の集団が歩いている。彼らにとっては貴重な収入源だ。ロボットはもっと、人が入り込めないような場所や作業に特化してもらいたいものだと思うのである。今ならば、人口減少の続く村での雪卸とかである。(くちなし亭、2021.01.31)

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ワクチン争奪戦が始まっている。

2021-01-30 10:53:16 | FP
ワクチン争奪戦が始まっている。EUが29日、新型コロナウイルスのワクチンを域外へ輸出することを許認可制にすると発表した。ワクチン製造元が相次いでEUへの供給削減を通告したことに対し、流出に歯止めをかける「強硬措置」に出たかっこうだ。英製薬大手アストラゼネカが今月、EUへの3月までの供給量を、事前に合意した量の4割以下に削減すると通告したことが規制の契機になった。フアイザー社製のワクチン工場がベルギーにあることはイギリスへの空輸で知っているが、世界のワクチン工場はどこにあるのだろうか、日本へ使用されるワクチンの製造工場はどこにあるのだろうか。日本ではアストラゼネカが原液製造を兵庫県の医薬品メーカーに委託し、東京、熊本のメーカーが製剤化するということなので、輸出ストップを掛けれらえることはなさそうだし、時間が経てば日本産のワクチンもできる。ただ世界の工場をもたない国は2分化されている。欧米の製品をイスラエルのように高く買うか、安いが安全性に疑問符が付く中国製を買うかである。(くちなし亭、2021.01.30)

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山木屋のそばが宇宙そばになる。

2021-01-29 10:21:53 | FP
“福島県川俣町山木屋地区”懐かしい名前がニュースの中にあった。川俣町は福島市に近く、当然、福島市に勤務していた私の担当地区だった。だから、毎週1回はこの地を訪問していたのである。山木屋地区も当然、福島市に近い。しかし、相馬から福島にかけて、長い谷が続く。その谷に沿って、海からの風が流れていく。素の風に乗って、福島原発事故の放射能も流れてきたのである。東日本大震災の時である。山木屋地区は2011年4月に計画的避難区域に指定されて、住民はその地を離れることになった。山木屋地区には有名な幻のそばと呼ばれる山木屋在来のそばがある。実が細長く、香り高いのが特徴だ。私が福島に勤務していた時にも食していたのだが、あることが日常で、無くなることなど考えもしなかった。だが、その時、農家もそば畑から離れざるを得なくなったのである。それを伝え聞いて、寂しさを感じていたのである。今日のニュースはその山木屋在来そばが復活して、少しづつだが栽培を本格化させているという話だ。さらに、この実は2月にISS(国際宇宙ステーッション)に打ち上げられ、宇宙そばになるという。うれしいニュースだ。人に話したくなるニュースだ。(くちなし亭、2021.01.29)

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世界の株式市場の怪しげな動き。

2021-01-28 10:51:10 | FP
日本株もそうだが、世界の株価が微妙に値を下げている。アメリカ国債の金利は長期も短期も急速に下げに転じている。買われているということだ。株式のアナリストは買われ過ぎた株が調整のために売られているが、売り急ぐという気配もないという。このような中途半端な時にはどこかで、ある種の破たんが生じるとクラッシュしかねない。例えば、韓国のウオンだが、値を急激に下げている。ただし、これまでの価格が高すぎたので、現状が悪いわけではない。悪材料が重なって、COSPI市場も軟調で、一部で値崩れを起こしているが、これまでが高かったので、調整と言えば、調整である。そのような気配が世界中の株価市場で、同時に進行している。これまでなら、西欧や日本の株価が下げても、逆に、上げていたこともあった中国市場でさえ、下げている。もちろん、どこの市場もニュースになるほどの大きなものではない。アナリストの言う通りかもしれないが、違うかもしれない。(くちなし亭、2021.01.28)

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和歌山県の奇跡

2021-01-27 10:40:54 | FP
和歌山県は日本で新型コロナウイルスが発生し始めた当初、病院などでクラスターが発生し、大阪府などへ、応援を求めたほどの県である。ところがそれが落ち着いた今、日本全国がコロナの感染者数の増加で苦しんでいる中、比較的に、その数を抑えこんでいる。SARSなどで苦しんだ経験を持つ、中国や韓国が過去の苦しみの経験があるために、他国よりも早い対策を講じているのに似ている。新型コロナウイルス特別措置法と感染症法の改正案について、定例会見で、仁坂吉伸知事はこれまでも県職員が入院を拒む患者への説得に苦労した事例を挙げている。それによれば和歌山県では保健所や県職員がコロナ患者の入院のために懸命な努力をしているのが分かる。それだけの初期対応をしている成果が出ているのではないかと思われる。それもこれも、当初の苦しみから学んだことだ。(くちなし亭、2021.01.27)

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