夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

任天堂はどこへ

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任天堂が売上高や営業利益を大幅に減らしている。中間期の配当も無配とのことである。株価も急落しているとのことである。任天堂と言えば、世界中の子供達の憧れだった。特に思い出すのは、あるアメリカの田舎の子供の姿だった。それはなかなか手に入れることが出来ずに悲しい日々を過ごしていたある日、両親から、彼らがやっとの思いで買うことが出来たゲーム機を、プレゼントされ、手にして、躍り上がるように、狂喜していた姿だった。それほどに、任天堂はマイクロソフトやアップルといった企業と見事に住み分けながら、家庭に浸透していったのである。ターゲットはあくまでも子供だった。しかし、最近の任天堂のコマーシャルを見ている限り、ソフトの減少が著しい。出てくるソフトがリメイク物ばかりなのだ。そして、それにつれて、ターゲットを大人に変えている。家計簿もそうだし、体重の管理ソフトもそうだ。みんなでやれるスポーツということで、私たちのなじみのあるものばかりが登場し始めた。つまり、懐メロ特集である。スーパーマリオが登場したころの、親に隠れても、ゲームをし続けた高揚感やわくわく感はここにはない。さて、今、任天堂はどのような企業を目指しているのだろうか。

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時間をいただいている。

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大雨が日本を襲っている。お隣の韓国も洪水の被害を受けているそうだが、日本の場合には、新潟と福島である。又、福島なのかと涙が出る。今度の被害は、おもに、会津を中心にする内陸部だ。ところで、このところ、発生する地震もまた、福島を中心に起こる。夜、カタカタと家が泣き始め、地震を知らせる。あわてて、飛び起きて、テレビをつけると、今日は福島沖だという。津波に気をつけてとテロップが流れる。身構える自分がいる。世間では、地震でもないのに、揺れている感覚を持つ人が増えているそうだ。わたしも、その一人のように思えてならない。しかし、本当は、やはり揺れているのだと思う。人間には感じられない地震が、今も、多発しているそうだから、それを敏感に感じる人がいてもおかしくない。大雨は幸いといっては申し分けないが、雨に弱い東京を避けている。東京だけが、地震からも、生き延びている。「時間をいただいているのだ。」という声が聞こえる。

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日本沈没

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小松左京さんが亡くなられた。代表作は言うまでも無く「日本沈没」である。この作品が発表された1973年は日本の興隆期で、発展こそすれ、「日本沈没」など、ありえないと思われた時代だった。ジャパン・イズ・No.1の裏返しとして、この「日本沈没」という表現が使われた。だが、小松左京さんはSF作家である。遠い日本の将来を予測していたのかもしれない。経済はバブル崩壊の後、泥沼の失われた何十年という時代に入る。日本人はその時代も耐えに、耐えてきたのだが、ついに、東日本大震災が起き、津波被害はまるで、氏の描いた画像のようなできごとを、現実の世界にしてしまった。さらに、原発事故は日本の地を荒廃させている。食べるものを求めて、さすらう日本人の姿が、今、ここにある。あのときに、多くの日本人は、想像力豊かに、あるいは笑いあいながら、「日本沈没」と言う言葉を口にしたのだが、今の日本人は、自嘲気味に、この「日本沈没」と言う言葉を口にしている。

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8月2日の危機

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8月2日のアメリカ国債のデフオルト危機があまり騒がれないのは、たぶん、アメリカ合衆国大統領と議会下院の多数を占める共和党との間で、大人の妥協が図られるだろうと多くの人たちが見ているからだ。だが、このように、ギリギリまで、共和党が強行に財政の削減を求めているのは、この機会に、自らの主張である高齢者医療制度や社会保障費の支出削減を達成できるのではないかという思惑が見えるからである。しかし、他方、大統領側も強行である。もし、デフオルトになれば、一番、損害を受けるのは、共和党の支持基盤であるウオール街だからだ。だから、この危機は誰ひとり、望んでいないにもかかわらず、何も妥結することも無く、にらみ合ったままで、魔の8月2日を迎えてしまうかもしれない。アメリカの国債を保有している6割は外国と海外投資家である。アメリカの大統領と議会はまるで、国内問題かのように、この問題を処理しようとしているが、アメリカ国債を大量に買っている中国や日本やイギリスはたまったものではない。今、円はドルに対して、ついに、77円台に突入した。78円が一応の壁と考えていた私にはショックである。もし、デフオルトにでもなれば、アメリカ金利は上がり、日本円は高騰する。リーマンショックなど及びもつかないほどの危機が起こるかもしれない。

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笑い絵

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江戸時代の話である。武士は甲冑などをしまっている蔵に笑い絵、今で言うポルノグラフイーとか、春画を置いていたそうである。武士は体面を大切にする。誇りを傷つけられれば、怒り狂う。そのときに、一目散に、武器倉に走り、武器を手にしようとするのだが、そのとき、笑い絵を目にする。「おや」と思う。怒りが一瞬、収まり、冷静さを取り戻す。人が怒り狂っているときには、他の事を考える余裕はない。相手を殺していまいかねないほどの、感情の高ぶりを感じる。そのようなときに、誰かのなんでもない一言が、自分を自分に戻してくれる時がある。その人も、そのようなつもりで言ったわけではないのだけれど、怒り狂っていた人には、神の助けである。笑い絵はその言葉の意味とは違う。低級な漫才師のように、笑いを求めることもしないけれど、世間では低級扱いされているものでもある。だが、その低級扱いされているものに、自らの最大の危機を託していたのが、当時の最上級に君臨していた武士であったことが笑いであるといえば、笑いである。

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デフレの階段

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住宅ローンの金利が安い。異例の年0.7%も登場したそうだ。さて、我が家である。我が家も10年前に、住宅ローンを借りて、家を持った。その時点の私の経済予測では、2~3年後にインフレが来る。政府も日銀もインフレ待望の声が渦巻いていた頃で、その時点では固定金利が絶対に有利だと思ったからだった。しかし、金利に関してはデフレの10年が続いた。私が採用した固定金利をオーバーする固定金利は幾らでも登場したが、この金利を上回る変動金利はついに現れることは無かった。つまり、勝ち負けで言えば、私は負けである。けれど、しいて言えば、私の採用した固定金利はそれほど、高いものでなかったので、その間の心の安寧を考えれば、これでよかったのだと今だに強がってはいる。さて、デフレとインフレである。私たちは私たちの若いときに、強烈なインフレを体験したために、インフレが自分の資産運営に大きな影響を与えると。それはもう、恐怖心にも似た感情が沸き起こる。けれど、冷静に考えると、歴史的な流れは、長いデフレの時代と短いインフレの時代の繰り返しである。世界経済がグローバル化をする段階を一段ごとにあがるたびに、物価はむしろ、下がる傾向となる。西洋列強が世界中に植民地を作った時代はデフレの時代だった。今は、新興国など、多くの国々が経済を発展させていく時代だが、それは世界経済のグローバル化の何段目かの階段を上がって行く過程だ。ならば、それは何段目かのデフレの時代の幕開けかも知れないのである。

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BS受信料は払わなくてよくなるのですか。

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アナログ放送が7月24日の正午に終わった。私のマンションはケーブルテレビ局と契約しているので、デジアナ変換をしてくれて、2015年まで、今の古いテレビで、これまでどおり、地上波のテレビ番組は見ることができる。しかし、ここで、問題となるのはBS放送である。私たちのマンションばかりではないと思うが、BS放送は個別のアンテナで、受信してきた。現在のNHKの規約によれば、BS受信システムのあるテレビなら、見ようが見まいがBS受信料を払わなければならない。2ヶ月で4580円である。馬鹿にならない金額だ。さて、今回、アナログ放送が中止して、NHKは一方的に、BS放送を見えなくした。私たちの個人的な理由ではない。だとすれば、このBS放送受信料は払わなくてよいものだと思うのだが、いかがだろうか。今、我が家にあるテレビは明らかに、BS受信システムの無いテレビなのだから。

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相馬の野馬追

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相馬の野馬追祭りが始まった。福島を代表する祭りのひとつである。日本全国には甲冑に身を包んだ騎馬武者が登場する祭りは多い。騎馬行列もそうだし、流鏑馬もそうだ。しかし、多くの祭りは、その騎馬武者と観客との間に垣根が作られている。それを越えて、騎馬武者と一体になることは出来ない。しかし、相馬の野馬追にはそのような垣根が無い。町の中から、馬に乗った古武士たちが、忽然と現れ、悠然と歩く。振り返ると、別の騎馬武者が後にいる。自分の着ているものさえ見なければ、戦国の世に居る感覚を覚える。クライマックスは甲冑競馬と神旗争奪戦だが、今年は馬も被害を受けていて、参加できる馬も、人の数も足りず、中止となったそうだ。だが、相馬は日本を代表する祭りを行う町だ。それが途絶えることなく、開かれたことに、熱いものを感じた。

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不安心理、ひとまず後退。

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欧州首脳会議で、ギリシャ向けの追加支援が決まり、不安心理がひとまず後退したとある。さて、今日の主題はこの不安である。未来は見えないゆえに、未来を考えるときには、誰もが、不安を持つ。なでしこジャパンにしても、絶対にアメリカに勝てると試合に臨んだわけではない。負けるかもしれないという不安が心のどこかには、潜んでいたはずである。それが不安である。ゆえに、不安は頭の中にあって、現実の世界には無い。不安は自分自身が作り出すもので、不安が高まれば、緊張し、余裕をなくす。ギリシャ国債にしても、絶対に、暴落すると信じる人は買わなければ良いので、もち続けているということは、不安はあるが、ソブリン債としての価値はあるはずだと思うから買っているのである。なでしこジャパンの姿に戻ろう。彼女たちは不安はあるけれど、全力で、戦っているときには、その不安など、感じなかったはずである。不安はPKの球をける前の数分の間だけの話だったはずである。深呼吸をして、不安を追いやって、そして、球をゴールに向かって、打ったはずである。

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金は究極のバブルだ。

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金の高騰が続いている。NY市場で、昨年、1トロイオンス1100ドル台であったものが、現在は1600ドル台と1年で50%近い値上がりである。背景には、ユーロやドルと言った主要通貨に対する不信感がある。ただ、金はその希少性から、通貨に代わる安定した財産と言われているのだが、果たしてそうなのか。私には答が見えない。金は売買が比較的容易な資産であることは間違いない。しかし、金には利子や配当を生む能力はない。ただ、単に、値上がり益を期待するだけである。もちろん、金を買えるということは、その裏返しとして、売る人がいたからである。金を売った人はお金を得るわけで、そのお金はタンスに置いておくわけではないだろうから、社会の生産活動に充てられる。しかし、根本的に、現在、金を売る人と買う人では、投資スタンスが異なる。金を買っている人はヘッジフアンドなどの投資意欲の強い人たちである。他方、たぶん、売っている人たちはその逆の人たちである可能性が強い。つまり、金が買われている社会と言うのは、生産活動の減退が危惧される社会である。ジョージ・ソロス氏は言う。「金は究極のバブルだ。」と。それが現実にならないことを祈る。

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