あなたは会社の大きさ、言い換えれば、活動力のより大きな会社とは次のどちらを指すと思いますか?①自己資本5000万円だけで活動している会社②資本金は1000万円だけど、借入金が9000万円あって、合計の活動資金は1億円という会社。さあ、どうでしょうか。意見は分かれますか?一般的に会社の規模は借入金も合わせたもので評価されます。それを資本と言います。幾ら借入金があろうが1億円の資本のある会社のほうがよりアクテイブであることは自明なのです。問題は返済能力です。返済能力さえ確保されていれば、絶対に資本の大きな会社が強みを発揮します。さて、では、それが個人の家庭ではどうでしょうか。皆さんも会社の話では理解できても、個人の話となると急に保守的になるはずです。違う価値観になります。でも、私は個人も、法人も社会の中で活動する限り、同じだと思うのです。借入金を恐れる必要はありません。問題は着実な返済です。キャシュフロー表等でしっかり見極めさえつけておけば、人生をよりアクテイブに過ごすことができるのです。
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