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そういつまでもコロナに付き合わされてはいられない

2020-05-31 10:36:03 | FP
原油価格が持ち直してきている。WTIも北海原油もともに1バーレル当たり35ドルを超えてきている。この数週間の値上がりの推移から、ロシアのプーチン大統領が心地よい値と称した42ドル近辺にまで向かいそうである。これに伴い世界の資源国の通貨が高くなっている。オーストラリア、ロシア、南ア、ブラジルなどの通貨が値を上げている。中国からのニュースでは中国の最大の油田地帯である大慶で、石油関連に大規模な投資を開始したと伝えれている。中国のような社会主義の国が希望的な理想を目指すのはありそうではあるが、世界の原油メジャーがそのような希望的観測に踊らされることは無いと思うので、今回の原油の値上がりの大きな部分は産油国による減産が効いてきたということであろう。ただ、これまで封鎖一辺倒であった世界のすべての国で、解除に向けて動き出した。完全に封じ込めができたところばかりではない。VWの大規模派遣団が中国に飛んだし、ベルサイユ宮殿も解放される。つまり、そういつまでもコロナに付き合わされてはいられないという感情が世界中に広まっているのだ。(くちなし亭、2020.05.31)

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「蚊やり豚」に注文殺到。

2020-05-30 10:44:35 | FP
6月に入れば、梅雨である。蒸し暑い日本の夏が来る。当然、窓も開け発して、風を入れるのだが、換気はコロナ対策としては有効かもしれないが、コロナよりも恐ろしい蚊の大軍が開け放たれた窓から襲ってくる。最近は蚊対策として、色々工夫はされているのだが、日本の風物詩としては、蚊取り線香である。この蚊取り線香を入れる器は何といっても、豚型の焼き物だ。「蚊やり豚」と命名されている三重県菰野町で生産されている萬古(ばんこ)焼が有名である。今や設楽焼の狸と並ぶ有名動物焼きである。外国から観光客が多く押し寄せていたころには、日本のお土産としても人気を博していたものである。今年も菰野町ではこの豚の焼き物が大量に造られている。多くの日本の庶民からコロナへの恐怖心から買い求める注文が殺到しているのだそうだ。(くちなし亭、2020.05.30)

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人間の会話の歓びは電子機器を通じては伝わらない。

2020-05-29 10:34:01 | FP
5月もあと数日で終わろうとしている。私の自主解除の日は6月1日である。横浜などではビールを片手に乾杯をしている様子も伝わっているが、東京ではこの3日、10人以上の新規の感染者が現れて、おいおい大丈夫かと思わず言いたくなるのである。さて、オンライン飲み会も、オンラインカラオケ大会も思ったほどに盛り上がらない。日本では細々と繰り返されていたようだが、お隣の中国では、あれほどにスマフオの進んだ社会であっても、広がらなかったそうだ。人々は閉塞感の中で暮らしていたのである。先日、あるテレビのアンケートで、コロナ禍からの解除宣言後、真っ先に何をしたいですかと問うものがあった。第1位は旅行であったが、2位が面白かった。友人なり仲間たちと会話をしたいというものであった。つまり、電話なり、オンライン経由の会話では真の楽しみを感じないのだ。相手の細かな様子に楽しさが伝わってくるのだ。相手の繊細な表情や反応を感じるには電子機器経由では物足りないのである。だから、ビール片手にの乾杯にはうらやましいのである。(くちなし亭、2020.05.29)

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コロナ禍の間は浮気は禁物だ。

2020-05-28 10:12:04 | FP
千葉県ではバーとガールズバーを区分けして、飲食のみを提供するバーは休業規制の外で、接待を伴いガールズバーはダメという基準を明確にしたそうだ。私の感覚ではバーとは接待を伴うアルコールを提供するところと思っていたのだが、森田知事の感覚は違うらしい。それはともかく、東京で2日連続10人台の感染者を出した。そして、その多くがガールズバーで働く人たちだったという。ゴールデンウイークが明けて、どっとそのような場所に繰り出した人たちが感染したようだ。私は自分はうつりたくないないが、だからと言って、規制されるのは嫌だ。クラスター対策班はこれから、一人一人、あのガールズバーに行きましたかと聞きまわるに違いない。ガールズバーあたりなら、奥様にも「仲間とノリで行ったのだ。」程度で逃れることができるかもしれないが、それ以上の深みにはまった人は言い訳も難しくなる。コロナ禍の間は浮気は禁物である。(くちなし亭、2020.05.28)

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株価は上がる。人々は明るいニュースに飢えている。

2020-05-27 09:47:59 | FP
東京の株式市場は緊急事態宣言の解除で浮かれているようだ。昨日の終わり寝は21271円と21000円の大台を回復した。こんなに浮かれて良いのかと思うのだが、まあ、緊縮状態から解放された喜びは、一時的にも浮かれてよいのかもしれない。もちろん、世界経済は混とんとしている。世界経済に深い影響を受ける日本経済、特に株式市場はそれほど浮かれる状況でないことは誰もが知っていることだとは思うが、この閉塞感から抜け出したいという気持ちは誰もが同じだ。この状況はアメリカも同じで、連休明け26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比529.95ドル高の2万4995.11ドルで取引を終えた。約2カ月半ぶりの高値水準である。米バイオ医薬品会社ノババックスが新型コロナのワクチン候補の臨床試験開始を発表したとか、米医薬品大手メルクによるワクチン開発の加速に向けた企業買収の動きがあるなどのニュースが伝わるたびに、株価はあがる。人々は明るいニュースに飢えているのである。(くちなし亭、2020.05.27)

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