夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

「すくむ」

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「すくむ」ということがある。蛇ににらまれた蛙なら、目の前に敵がいるのだが、人間の場合には、ほんの些細なこと。小さな失敗。空ざむい気配。しめつける圧迫感。それを解決するには、ほんのわずかな行動ですむのだが、心が「すくむ」のである。行動できない。動けない。とにかく出来ないのである。

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知らぬ間に品種改良は進んでいる。

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私の小説「左甚五郎」の挿絵のくちなしの花にクレームがついた。その人の話によれば、くちなしの花が多重の花弁を持ったのは明治以後の品種改良によるものだそうだ。だから、左甚五郎の活躍した桃山時代には一重だったというものである。貴重なご意見である。今の人には一重のくちなしの花など見たこともないし、想像も出来ないことである。栗の世界でも渋皮のむけやすい大きな栗「ぽろたん」が開発されたそうだ。日本中のお米がいつの間にかコシヒカリになったように、日本中の栗が「ぽろたん」になる日もそう遠くないのかもしれない。昔、北海道勤務であったころ、食材の豊富さや海の幸のおいしさを味わっていたのだが、その時の最大の不満はお米で、そのまずさが他の食材のおいしさまでも打ち消してしまうようだった。けれど、今では、「きらら」という品種が北海道の稲田に植えられ、コシヒカリにも負けない味を誇っている。温暖化と技術開発が進み、北の大地に本州に負けないほどの食材が生産される日も近いのである。

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自分の考えを押し付けるのは良くない。

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ある人がこぼしていた。その人の娘がある歯医者の先生を好きになった。だから、その先生から高額のインプラント治療を薦められたとき、それで治したいと思った。しかし、この治療は高額な費用がかかる。健康保険の範囲外だからである。この話を聞いた母親は娘に言う。何もそんな高い治療をしなくても、健康保険の範囲で直せばいいんじゃない。私が歯を治したのも、家族も、おじさんもおばさんもみんな、そんな治療はしなかったし、それで十分だったわよ。ここで娘は泣き顔になる。娘といっても、もう独立して、会社勤めの娘である。この治療費にしても母親のお金を当てにしているものではない。自分のお金なのである。私の考えを言えば、私は娘さんが自分のお金でする限りは、どんなに贅沢だったり、一般的なことでなかったとしても、詐欺のようなことでない限り、人は温かく見守るべきだと思う。結果として、娘さんが失恋して泣くことになってもである。逆に、最近、よくあることであるが、そのようなお金を親に無心にくるような場合には断固、はねつけるべきなのである。この種の贅沢さは自分のお金でやるから許されるのであって、他人のお金をあてにしてはいけないのである。話は少し飛ぶが、今、事業仕分けチームで検討されている思いやり予算にしても、お金が潤沢にあるうちは許されるのであるが、借金だらけの国が許される話では本来、無いのである。

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ドルキャリー取引

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バブル崩壊後の日本の円は日銀による0金利政策とそれに続く、金融緩和政策により円は海外投資家に買われ、金利の高い国や地域で運用されるといういわゆる円キャリー取引が行われた。現在、米国の金融政策は当時の日本の金融政策に近い。よって、投資家は安いドルを調達して、金利の高い国、オーストラリアなどで運用するドルキャリー取引が活発になりつつあると言われている。金融過剰時代が終わっていない証拠である。基本的には大量の資金を持ち、且つ、開放的なアメリカとヨーロッパと日本の為替状態がどのように変化しているかが問題となる。円キャリー取引が行われていた当時のアメリカの政策金利は4.5%程度で、日本の0金利と比べてもかなりの開きがあった。ところが現在は一番高い欧州政策金利もせいぜい1%なのである。だから、単純に考えれば、1年間に為替が約1円以上下がると、利益は生まれない。つまり、現在のドル安は単純なドルキャリー取引ではなく、為替操作による利益獲得競争なのである。そうであれば、一途に下がり続けることはありえないと思われる。

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歴史ではなく、過去を振り返る

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20年位前の自分は何を考えていたかと振りかえるのは、歴史を振り返るよりも重要なようである。ここに20年前くらい前の英語の教材がある。英語の教材だから、日本について、紹介する部分も多い。その中には「家族は狭い家で助け合って暮らしている。」などという記述もあり、現在の状況とは明らかに異なっているものも多い。だが、その中には、どのような過程を経て、今の状況になったのかということを示すものもある。例えば、教育である。「日本が豊かになればなるほど親は出来るだけ早く子供から自由になりたいと願っている。」とか。「今、子供が何を悩み何に好奇心を持っているか親はあまり興味がないように見える。」とか、子供たちが荒廃していく、あるいは少子化に向かう状況が何気なく語られているのである。つまり、今、何かの問題を抱えているとしたら、20年くらい前に、あるいは10年くらい前に、その問題とどのように関わっていたか。過去を振りかえってみると原因のひとつが見えてくるのかもしれない。

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あなたにあった積立法

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積立は資産つくりの第1歩です。まず、普段の支出、例えば家賃とか電話代などを洗い出して、無理の無い積立金額を割り出します。積立を長続きさせるためには、ためやすい給料天引きや口座引き落としなど自動的に貯めていくシステムを活用することです。ある程度たまるまでは我慢です。私の場合は財形貯蓄が有効でした。そして、ある程度、貯まったら、少しずつ投資型の商品に切り替えていくことです。その頃から私は一部を株式に投資しました。それが出来るころになれば、貯蓄の目的を考えることです。今、私は何をしたいのか。それを考えるだけで楽しくなります。いつまでに、幾ら貯めることが必要か。その達成のために、積立額や投資方法も変えてみる。そうすれば、良い結果が出ると思いますよ。

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独立系FPの強み。

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ファイナンシャルプランナー(FP)は家計の資産運用や生活設計を助言する専門家だが、その9割は銀行や証券会社、信託会社など、金融機関の従業員である。だが、この金融機関系のFPの弱点は、一般的に、その会社が売りたい商品をどうしても勧めてしまうということらしい。また、お客にとっても、従業員が転勤したり、頻繁に担当者が変わったりで、最後まで責任ある態度をとってくれないという不満がある。また、お客の家計状況を把握せずに、運用利回りなどだけで追い求めていく手法が行き過ぎて、高リスク商品を薦めてしまうこともあり、その顧客に不幸な事態も引き起こすこともある。一方、独立系のFPの最大の利点はお客と身近な点である。お客の最適な商品を中立的な立場で選択し、案内することができるということである。独立系FPへの信頼が高まるにつれて、個人投資家が投資信託の窓口を独立系FPに求める傾向が広がっているそうである。

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別荘に取り残された老婦人。

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2000年を境にして、多くの人たちが、それまでの個人年金から変額年金保険にシフトし始めた。老後に不安を持っていることには変わりはないのだが、個人年金の予定利率の低下やインフレヘッジの弱さなどから、その魅力が薄れてしまった。もともと、その根底には景気の悪化や税制の改正、さらには年金制度などへの不信感があることは間違いない。だから、老後資金へお金を貯めこんでいくわけである。けれど、考えてもらいたい。80歳や90歳になって、何千万円も抱えて、寝たきりの生活をしていても、仕方がないのである。あなたが健康年齢でいる間に、ハッピーな生活をエンジョイする夢計画こそ重要なのである。だが、聞いた話であるが、かなり年をとった夫婦が田舎暮らしを決断し、別荘暮らしを始めた。しかし、暮らし始めて間もなく、夫が死んだ。後に残された奥さんは運転免許も持っていない。田舎では車なしでは生活できなかったのだ。奥さんは老人ホームに入ったが、未だ、別荘の買い手は見つからない。

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家計が火の車になる前に

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キャッシュフロー表のチェックの基本で、一番重要なのは貯蓄残高の推移です。年間収支はマイナスになることもあります。もともと、貯蓄とは何かに使うためにあるのですから、マイナスになるということはごくごく当たり前のことで、恐れる必要はありません。それが一時的なことならばよいのです。ただ、問題はマイナス状態が恒常化してしまうことです。貯蓄が底をつくのは時間の問題という状況は緊急事態です。家計が火の車になる前に、対策を立てて見直しをしましょう。そのためのひとつの手段がキャッシュフロー表を作成することです。また、私たち、FPに相談することです。会社がその経理を会計士さんや税理士さんにまかせるように、また、人が1年に1回人間ドッグにはいり、お医者さんの診断を受けるように、家計も同じですから、経済の流れや各種金融知識の豊かなファイナンシャルプランナー(FP)にキャッシュフロー表の作成を通して、診断を受けられることをお勧めいたします。

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文化を創り出すもの。

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相続税とのからみで、議論になったのだが・・・。彼の主張は富裕層、歴史的には権力者でもあるのだが、その人たちが文化を担ってきたというのである。しかも、彼の主張では文化というものは一丁一石には作ることはできない。長い歴史を必要とするというのだ。だから、文化を衰退させないためにも、ある程度の富裕層の存続は必要で、その意味からも、現行の相続税の軽減は必要であるという主張である。彼との論争とは別に、現在の世界は法人税の引き下げと富裕層への優遇税制へと向かっているようだ。国家の基盤の確保のためにも、法人や富裕層の囲い込みは絶対に必要で、そうしなければ、法人も富裕層も、この国から逃げていくという荒っぽい、脅しのような議論がなされているのである。さて、文化だが、歴史的に見て、富裕層や権力者が育てたとは言いがたい。富裕層や権力者は巷間、優れていると言われる人たちの作品を得たいと望む。だから、その人たちを庇護する。それが伝統文化だと言われればそれまでだが、それ以上ではない。だから、庇護された文化はやがて、光を失い、衰退する。例えば、桃山文化を代表する狩野派も、江戸幕府の御用絵師となって、彼らの描く絵からは勢いが消えた。だから、一般的に江戸時代を代表する文化といえば、町人たちの間でもてはやされた浮世絵の方に、後世の人たちは軍配を上げるのである。つまり、ミケンランジェロを庇護したフィレンチェのメデッチ家のような一瞬の輝きを想像するのかもしれないが、文化とは多くの大衆と呼ばれる人たちの中から生まれてくるもので、それが本物なのだと私は思うのである。

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